●  "A Course in Miracles (ACIM)""Text" (1975年版) の英語原文を、単に翻訳するだけでなく、精読、精解していくワークショップです。
●  Title に、たとえば T-26.IV.4:7 とありましたら、これは "Text" の Chapter 26、Section IV、Paragraph 4、Sentence 7 という場所を示しています。
●  Workbook精読http://acimworkshop-workbook.blogspot.jp です。
●  Urtext精読をAmazonからKindle本として上梓しました。



W-pII.221.1-1 ~ W-pII.222.2-1

Lesson 221



Peace to my mind. Let all my thoughts be still.
  • thought [θɔ́ːt] : 「思い、考え、思考」
  • still [stíl] : 「静かな、穏やかな、平穏な」
❖ "Peace to ~ "「私の心に平和が訪れますように」。"Let all my ~ "「私の思いのすべてを静めよう」。



1. Father, I come to You today to seek the peace that You alone can give. I come in silence. 
  • seek [síːk] : 「探し求める、捜し出す」
  • alone [əlóun] : 「独りで、単独で」
  • in silence : 「静かに、黙って、無言で」
❖ "Father, I come ~ "「父なる神よ、私は今日、あなただけが与えることの出来る平和を探しに、あなたの下(もと)へやって来ます」。"I come ~ "「私は静寂に入り込む」。肉体的な頭脳のおしゃべりをすべて中断して、心の中を無の状態にする。その中で、神の平和を求める。



In the quiet of my heart, the deep recesses of my mind, I wait and listen for Your Voice. My Father, speak to me today. 
  • quiet [kwáiət] : 「静けさ、静寂、平穏」
  • recess [risés, ríːses] : 「奥まった場所」
❖ "In the quiet ~ "「私の心が静まったとき、私の心の深い所で、私はあなたの声を聞こうと待ちます」。"My Father ~ "「父なる神よ、今日こそ私に話しかけてほしい」。



I come to hear Your Voice in silence and in certainty and love, sure You will hear my call and answer me.
  • silence [sáiləns] : 「静けさ、静寂」
  • certainty [sə́ːrtnti] : 「確実、確実性」
  • answer [ǽnsər] : 「答える、返事する」
❖ "I come to ~ "「心を静め、確信と愛を抱きながら、私はあなたの声を聞くためにやって来ました」。"sure You will ~ "「きっとあなたは、私の呼び声を聞き、私に答えてくれるでしょう」。神はきっと、神の平和を求める神の子の意志を受け入れてくれるだろう。



2. Now do we wait in quiet. God is here, because we wait together. I am sure that He will speak to you, and you will hear. 
  • sure [ʃúər] : 「確信して、固く信じて」
  • speak to : 「〜に話し掛ける」
❖ "Now do we ~ "「今、私達は静かに待つ」。私達、神の子とイエス(ホーリー・スピリット)は、一緒になって神の答えを待つ。"God is here ~ "「私達が一緒に待っているのだから、神はここにいる」。神とホーリー・スピリットと神の子は元々三位一体なのだから、イエス(ホーリー・スピリット)と神の子がここにいる今、きっと神もここにいるはずだ。"I am sure ~ "「私は、神があなたに話し掛け、あなたはそれを聞くだろうと確信している」。イエス(ホーリー・スピリット)は、神の子であるあなたに神が答えてくれるはずだと確信している。



Accept my confidence, for it is yours. Our minds are joined. 
  • accept [æksépt]: 「受け入れる、承認する」
  • confidence [kάnfədəns] : 「信頼、確信、自信」
  • yours : 「あなたのもの」
  • join [dʒɔ́in] : 「結び付ける、結合する」
❖ "Accept my ~ "「私の確信はあなたのものでもあるのだから、私の確信を受け入れなさい」。"Our minds ~ "「私達の心は結ばれている」。ホーリー・スピリットと神の子と神は、分離できるものではない。あなたとイエスは結ばれている。



We wait with one intent; to hear our Father's answer to our call, to let our thoughts be still and find His peace, to hear Him speak to us of what we are, and to reveal Himself unto His Son.
  • intent [intént] : 「意図、目的」
  • thought [θɔ́ːt] : 「思い、考え、思考、思想」
  • reveal [rivíːl] : 「暴く、示す、明かす」
❖ "We wait with ~ "「私達は同一の意図をもって待っている」。それは、"to hear our ~ "「私達の呼びかけに対して父なる神が答えてくれるのを聞くこと」。"to let our thoughts ~ "「私達の思いを静め、神の平和を見出すこと」。"to hear Him ~ "「私達の本当の姿について神が私達に語りかけるのを聞くこと」。"and to reveal ~ "「そして、神が自らを神の子に明かすのを私達は待つ」。神が自らの姿を神の子の前に現すという啓示(revelation)を待つ。




Lesson 222



God is with me. I live and move in Him.
  • move [múːv] : 「動く、行動する」
❖ "God is ~ "「神は私とともにいる」。"I live and ~ "「私は神の中に生き、行動する」。私が実相的に生きることの出来る領域は神の世界だけだ。



1. God is with me. He is my Source of life, the life within, the air I breathe, the food by which I am sustained, the water which renews and cleanses me. 
  • source [sɔ́ːrs] : 「もと、源、起源」
  • within [wiðín] : 「〜の中の、〜の内側の」
  • breathe [bríːð] : 「呼吸する、息をする」
  • sustain [səstéin] : 「維持する、養う」
  • renew [rinjúː] : 「〜を新しくする、更新する」
  • cleanse [klénz] : 「清潔にする、清める」
❖ "God is ~ "「神は私とともにいる」。神と神の子は分離できるものではない。常に一体だ。"He is my ~ "「神は私の命の源、内なる命であり、呼吸のための気であり、私を支える糧であり、私を新(あら)たにし、清める水である」。



He is my home, wherein I live and move; the Spirit which directs my actions, offers me Its Thoughts, and guarantees my safety from all pain. 
  • wherein [hweərɪ́n] : 「そこで、その場所で」
  • spirit [spírit] : 「霊、魂、霊魂、精霊」
  • direct [dirékt] : 「〜を管理する、指示命令する」
  • action [ǽkʃən] : 「行為、振る舞い、活動」
  • offer [ɔ́fər] : 「差し出す、〜を提供する」
  • thought [θɔ́ːt] : 「思い、考え、思考、思想」
  • guarantee [gæ̀rəntíː] : 「保証する、請け合う」
  • safety [séifti] : 「安全、無事」
❖ "He is my ~ "「神は私の故郷であり、そこで私は生き、行動する」。"the Spirit which ~ "「神の息吹は私の行動を導き、その思いを私に伝えてくれる」。ここの "the Spirit" を神の息吹と訳したが、神そのものだと思っていい。あるいは、神の意志を受け継いでいるホーリー・スピリットのことだと解釈してもいいだろう。"and guarantees ~ "「そして、あらゆる痛みから無事でいられると保証してくれる」。幻想世界の出来事が生み出す苦と痛みから必ず解放してくれる。



He covers me with kindness and with care, and holds in love the Son He shines upon, who also shines on Him. How still is he who knows the truth of what He speaks today!
  • cover [kʌ́vər] : 「覆う、くるむ」
  • kindness [káindnis] : 「親切、思いやり」
  • care [kέər] : 「世話、介護、保護」
  • hold [hóuld] : 「心に抱く、抱き締める」
  • shine [ʃáin] : 「輝く、光る」
  • still [stíl] : 「静かな、穏やかな、平穏な」
❖ "He covers me ~ "「神は優しさといたわりをもって私を包み込んでくれる」。"and holds in ~ "「そして、神の子に光を注ぎ、愛の内に抱きしめる」。"who also ~ "「神の子もまた、神の上に光を注ぐ」。幼い子供を胸に抱く母親をイメージすればいい。穏やかな愛が光輝いているようだ。"How still is ~ "「今日神が話してくれることが真実だと知っている神の子は、なんと穏やかだろう」。



2. Father, we have no words except Your Name upon our lips and in our minds, as we come quietly into Your Presence now, and ask to rest with You in peace a while.
  • except [iksépt] : 「ただし、除いて」
  • presence [prézns] : 「存在すること、存在、居ること」
  • a while [hwáil] : 「しばらくの間、ちょっとの間」
❖ "Father, we ~ "「父なる神よ、あなたの名を口にし、心に抱く以外に、私達には言葉がありません」。"as we come ~ "「そして私達は、あなたが今いる場所に加わり、しばらくの間、平和の内にあなたと一緒に休ませてもらいたいと願います」。






W-pII.What is Forgiveness.1-1 ~ 5-2

What Is Forgiveness?
赦しとは何か



1. Forgiveness recognizes what you thought your brother did to you has not occurred. It does not pardon sins and make them real. 
  • forgiveness [fərɡívnis] : 「許すこと、許し、容赦」
  • recognize [rékəɡnàiz] : 「〜を認識する、認める」
  • occur [əkə́ːr] : 「起こる、発生する、生じる」
  • pardon [pάːrdn] : 「許す、赦免する」
❖ "Forgiveness recognizes ~ "「赦しとは、あなたの同胞があなたに対して行ったことを、それは起きていないと認識することだ」。赦しとは、相手が行ったことは夢の中の出来事だと認識して、受け流してしまうこと。"It does not ~ "「それは、罪を容赦して現実化してしまうことではない」。相手が罪を犯したことを認め、それを容赦すれば、罪が実際に起きたことを信じたことになり、夢の中の罪は心の中で現実化してしまう。



It sees there was no sin. And in that view are all your sins forgiven. What is sin, except a false idea about God's Son?
  • view [vjúː] : 「考え、物の見方、見解」
  • forgiven [fərɡívn] : 「forgiveの過去分詞」
  • forgive [fərɡív] : 「許す、容赦する、勘弁する」
  • except [iksépt] : 「ただし、除いて」
  • false [fɔ́ːls] : 「誤った、虚偽の」
❖ "It sees there ~ "「赦しとは、罪など存在しないと見抜くことだ」。"And in that ~ "「そして、そのように見抜くことで、あなた自身の罪もすべて赦される」。他者の罪を赦すことで、自分の感じてきた罪の意識も幻想だと認識することが出来る。あなた自身の罪が赦されて、罪の意識は消滅する。"What is sin ~ "「罪とは、神の子に対する誤った考え方以外の何だろうか」。神が神の愛の延長上に創造した神の子を、罪のある不完全な存在だと認識することは誤りだ。それは、神の創造の不完全さを意味し、神自身の不完全さを認める結果となる。



Forgiveness merely sees its falsity, and therefore lets it go. What then is free to take its place is now the Will of God.
  • merely [míərli] : 「ただ単に、単に」
  • falsity [fɔ́ːlsəti] : 「うそ、偽りの言葉、虚偽」
  • therefore [ðέərfɔ̀ːr] : 「それ故に、従って」
  • let go : 「放す、手放す、解放する」
  • take one's place  : 「〜の代わりをする、〜と交代する」
❖ "Forgiveness merely ~ "「赦しは、その誤りを単に見抜き、その誤りを手放してしまう」。"What then is ~ "「その後、罪に代わって自由に置き換わるのは神の意志である」。罪が赦しによって消滅すれば、何の障害もなく、神の意志がその場に置き換わる。罪の意識というモンスターが心から消え、代わって神の意志が心に吹き込まれる。



2. An unforgiving thought is one which makes a judgment that it will not raise to doubt, although it is not true. The mind is closed, and will not be released.
  • unforgiving [ʌ̀nfərɡíviŋ] : 「許さない、容赦のない」
  • judgment [dʒʌ́dʒmənt] : 「判断、意見、分別」
  • raise [réiz] : 「上げる、起こす」
  • doubt [dáut] : 「疑い、疑念」
  • close [klóuz] : 「閉じる、閉める」
  • release [rilíːs] : 「解放する、自由にする」
❖ "An unforgiving ~ "「赦そうとしない思いは、判断が正しくないにも関わらず、それを疑うことなく判断を下す思いのことである」。初めから罪があると思い込み、それが幻想かも知れないと疑うことがない。"The mind is ~ "「心は閉ざされ、解放されることはない」。心は幻想の中に閉じ込められ、解放されることはない。



The thought protects projection, tightening its chains, so that distortions are more veiled and more obscure; less easily accessible to doubt, and further kept from reason.
  • protect [prətékt] : 「保護する、守る、かばう」
  • projection [prədʒékʃən] : 「投影、射影、投射」
  • tighten [táitn] : 「締め付ける」
  • so that : 「〜できるように、〜するために、その結果」
  • distortion [distɔ́ːrʃən] : 「ゆがみ、ねじれ、歪曲」
  • veil [véil] : 「〜を覆う、〜を隠す」
  • obscure [əbskjúər] : 「不明瞭な、曖昧な」
  • less [lés] : 「littleの比較級、より少なく」
  • easily [íːzili] : 「安易に、簡単に、楽に」
  • accessible [æksésəbl] : 「近づきやすい、接近可能な」
  • further [fə́ːrðər] : 「さらにまた、さらになお」
  • kept [képt] : 「keepの過去・過去分詞形」
  • keep from : 「〜を避ける」
  • reason [ríːzn] : 「理性、理知、道理」
❖ "The thought protects ~ "「赦そうとしない思いは投影をかばい、その束縛を強める」。夢の中の出来事に過ぎない罪を現実のものと思い込み、幻想を生み出した投影を擁護する。幻想の縛りは強化される。"so that distortions  ~ "「その結果、歪みはさらに隠され、曖昧にされる」。幻想の中で整合性が保たれ、矛盾のない現実に思えてくる。夢から覚めれば、決してあり得ないと思えることが、夢を見ているときは本当のことのように感じてしまう。夢を疑う思いが欠けているので、夢の歪みが曖昧にされる。"less easily ~ "「容易に疑ってみることが不可能となり、」夢を非現実だと疑ってみることが出来なくなり、「理智からますます遠ざかる」。理性的な判断がますます出来なくなってしまう。実相的なヴィジョンは遠ざかる。



What can come between a fixed projection and the aim that it has chosen as its wanted goal?
  • come between [bitwíːn] : 「〜の間に入る、〜の間を裂く」
  • fixed [fíkst] : 「固定した、定着した」
  • aim [éim] : 「目標、目的」
  • chosen [tʃóuzn] : 「chooseの過去分詞形」
  • choose [tʃúːz] : 「〜を選ぶ、〜を選択する」
  • goal [ɡóul] : 「目標、目的、目指すもの」
❖ "What can come ~ "「固定化された投影と赦そうとしない思いが目標として選んだその目的との間に、いったい何が入り込めるだろうか」。投影によってでっち上げられた幻想は曖昧にされて固定化され、その中で生きていると錯覚する心は、種々雑多な欲望を抱いては生きる目的を設定する。幻想世界で生きる目的と固定化された幻想との間に立ち入って、これは偽りではないのかと疑う理智に入り込む隙はない。



3. An unforgiving thought does many things. In frantic action it pursues its goal, twisting and overturning what it sees as interfering with its chosen path.
  • frantic [frǽntik] : 「取り乱した、半狂乱の」
  • action [ǽkʃən] : 「行為、振る舞い、行動」
  • pursue [pərsúː] : 「〜を追いかける、追求する」
  • twist [twíst] : 「歪める、ひずませる」
  • overturn [òuvərtə́ːrn] : 「ひっくり返す」
  • interfere [ìntərfíər] with : 「〜を妨げる、〜を邪魔する」
  • chosen [tʃóuzn] : 「chooseの過去分詞形」
  • path [pǽθ] : 「小道、コース、生き方」
❖ "An unforgiving ~ "「赦すまいとする思いは、多くのことをやってしまう」。夢の中で様々な良からぬ事に手を染める。嫉妬し、憎み、攻撃し、欲望を野放しにする。"In frantic action ~ "「半狂乱になってその目的を追い求め、自ら選んだ道の邪魔になると見れば、それを歪めひっくり返す」。情動や情欲を野放しにして、邪魔者はとことん排除しようとする。弱肉強食の世界が展開する。



Distortion is its purpose, and the means by which it would accomplish it as well.
  • distortion [distɔ́ːrʃən] : 「ゆがみ、歪曲、ねじ曲げ」
  • purpose [pə́ːrpəs] : 「目的、目標」
  • means [míːnz] : 「手段、方法」
  • accomplish [əkɑ́mpliʃ] : 「成し遂げる、果たす、成就する」
  • as well : 「同じに、その上」
❖ "Distortion is ~ "「歪めることはその目的であり、」真実を歪めて自分に都合のいいように解釈することが赦すまいとする思いの目的であり、「目的を達成するための手段でもある」。他者を憎み攻撃するために、真実を歪めることが常套化する。歪曲は手段でもあり、自己保存のための目的にもなってしまう。



It sets about its furious attempts to smash reality, without concern for anything that would appear to pose a contradiction to its point of view.
  • set about : 「〜に取り掛かる」
  • furious [fjúəriəs] : 「怒り狂った、猛烈な」
  • attempt [ətémpt] : 「試み、企て」
  • smash [smǽʃ] : 「粉砕する、打ち砕く」
  • reality [riǽləti] : 「現実、実在、現実のこと」
  • concern [kənsə́ːrn] : 「関心事、懸案、心配」
  • pose [póuz] : 「引き起こす、もたらす」
  • contradiction [kὰntrədíkʃən] : 「矛盾、反対、否定」
  • point of view : 「観点、視点、見方、考え方」
❖ "It sets about ~ "「赦すまいとする思いは、実相を粉々にするために怒り狂った試みに取りかかり、赦すまいとする観点を否定する動きを見せるような如何なるものに対しても関心を示さない」。真実を語る他者の諭しに対して、まったく聞く耳を持たない。逆に、攻撃の対象に仕立て上げてしまう。エゴの所業だ。



4. Forgiveness, on the other hand, is still, and quietly does nothing.
  • on the other hand : 「他方では」
  • still [stíl] : 「静かな、じっとした、動かない」
  • quietly [kwáiətli] : 「静かに、黙って、平穏に」
❖ "Forgiveness, on ~ "「一方、赦そうとする心はじっとして静かなまま何もしない」。夢の中でジタバタしない。あたかも映画のスクリーンを静かに見ているかのようだ。



It offends no aspect of reality, nor seeks to twist it to appearances it likes. It merely looks, and waits, and judges not.
  • offend [əfénd] : 「不快にさせる、気分を害する」
  • aspect [ǽspekt] : 「局面、側面、特徴」
  • appearance [əpíərəns] : 「外観、外見、見掛け」
  • merely [míərli] : 「ただ単に、単に」
  • judge [dʒʌ́dʒ] : 「判断する」
❖ "It offends no ~ "「赦しは実相の側面を損なうことはないし、」実相のあらゆる側面に幻想を侵入させることはないし、"nor seeks to ~ "「赦そうとする心が好む外観に実相をねじ曲げようとすることもない」。真実で構成された実相を好き勝手に歪めることはしない。真実をありのままに受け入れる。"It merely looks ~ "「赦しは単に目撃し、待つことはあっても、決して判断しない」。頭脳による理性的判断はしない。頭脳はエゴに支配されているからだ。



He who would not forgive must judge, for he must justify his failure to forgive.
  • justify [dʒʌ́stəfài] : 「正当化する」
  • failure [féiljər] : 「失敗、不成功」
❖ "He who would ~ "「赦そうとしない者は必ず判断する」。"for he must ~ "「なぜなら彼は、赦し損ねたことを正当化しなくてはならないからだ」。悪いのは他者であって、それを赦さない自分が悪いのではないと自己正当化する。



But he who would forgive himself must learn to welcome truth exactly as it is.
  • learn [lə́ːrn] : 「学ぶ、知る、分かる」
  • welcome [wélkəm] : 「歓迎する、喜んで受け入れる」
  • exactly [iɡzǽktli] : 「正確に、厳密に」
❖ "But he who ~ "「しかし、自らを赦そうとする者は、真実を正確に受け入れることを学ぶに違いない」。自らを赦すとは、自分が抱いてきた罪の意識は幻想に過ぎないと認識し、その誤った幻想を手放して赦すこと。



5. Do nothing, then, and let forgiveness show you what to do, through Him Who is your Guide, your Savior and Protector, strong in hope, and certain of your ultimate success.
  • guide [ɡáid] : 「指導者、案内人」
  • savior [séiviər] : 「救い手、救済者、救い主」
  • protector [prətéktər] : 「保護者、庇護者」
  • be strong in : 「〜に強い」
  • be certain [sə́ːrtn] of : 「〜を確信している」
  • ultimate [ʌ́ltəmət] : 「最終的な、究極の、根本的な」
  • success [səksés] : 「成功、上出来、幸運」
❖ "Do nothing ~ "「さて、あなたは何もせずに、あなたがなすべき事を赦しに示してもらいなさい」。理性で判断し他者を断罪するのではなく、初めに他者を赦す。そうすれば、その後になすべき事が明らかになってくる。"through Him Who ~ "「それは、あなたのガイド役であり、あなたの救い主、庇護する者を通して示される」。赦しを実行すれば、その後のことはホーリー・スピリット(キリスト)が教えてくれる。"strong in hope ~ "「あなたの救い主は強い希望を抱き、あなたの最終的な成功を確信している」。



He has forgiven you already, for such is His function, given Him by God.
  • forgiven [fərɡívn] : 「forgiveの過去分詞」
  • already [ɔːlrédi] : 「すでに、とっくに〜済み」
  • function [fʌ́ŋkʃən] : 「機能、働き、役割」
❖ "He has forgiven ~ "「ホーリー・スピリットはすでにあなたを赦している」。ホーリー・スピリットは、あなたは罪など犯しておらず、悪い夢を見ているだけだと既に見抜いており、あなたの罪の意識を赦している。"for such is ~ "「なぜなら、それがホーリー・スピリットの役割であり、神によって与えられたものだからだ」。神は愛の延長上に無辜(むこ)なる神の子を創造した。その神の子が罪を犯したという悪夢を見て苦しんでいる。そんな神の子を救うために、神はホーリー・スピリットを神の子の下(もと)へ遣わした。赦しを通して悪夢から目覚めることを教えるためだ。



Now must you share His function, and forgive whom He has saved, whose sinlessness He sees, and whom He honors as the Son of God.
  • share [ʃέər] : 「分かち合う、共有する」
  • sinlessness [sínlisnis] : 「罪のないこと、無辜」
  • honor [άnər] : 「〜に敬意を払う、尊敬する」
❖ "Now must ~ "「今や、あなたはホーリー・スピリットの役割を分かち合い、」まず率先して自らを赦し、実相に目覚めることで、次に、あなたも救い主となって、"and forgive ~ "「ホーリー・スピリットが救った者達、ホーリー・スピリットが罪がないと認めた者達、神の子としてホーリー・スピリットが敬う者達をあなたが赦さなくてはいけない」。あなたと同様にホーリー・スピリットが神の子と認めた同胞達を、あなたもまた赦す。同胞の罪を幻想だと認識して赦すのだ。そのとき、神の子の分離は解消し、他の同胞と自分が単一の神の子として蘇る。






W-pII.Intro.1-1 ~ W-pII.Intro.11-4

Introduction to Workbook Part II



1. Words will mean little now. We use them but as guides on which we do not now depend. For now we seek direct experience of truth alone. 
  • mean [míːn] : 「〜を意味する」
  • guide [ɡáid] : 「指導者、案内人、指針」
  • depend [dipénd] on : 「〜に頼る、〜次第である」
  • direct [dirékt] : 「直接の、直々の」
  • experience [ikspíəriəns] : 「経験、体験」
❖ "Words will ~ "「今や、言葉はほとんど意味がない」。言葉はもはや重要ではない。"We use them ~ "「私達は言葉を使うが、ガイドとして使うことはあっても、今やもう依存しない」。言葉を道しるべとすることはあっても、言葉を乗り物として利用することはない。"For now we ~ "「なぜなら今私達は、真実だけを直接体験することを追求しているからだ」。言葉を通して真実に近づく試みは終わり、真実を直接体験することに軸足を移す。



The lessons that remain are merely introductions to the times in which we leave the world of pain, and go to enter peace. 
  • remain [riméin] : 「残る、残存する」
  • merely [míərli] : 「ただ単に、単に」
  • introduction [ìntrədʌ́kʃən] : 「導入、採用」
  • leave [líːv] : 「去る、退く」
  • enter [énter] : 「〜に入る、〜に参加する」
❖ "The lessons that ~ "「残るレッスンは、私達が痛みの世界を離れ、平和の中に入って行く時間を導入するだけだ」。



Now we begin to reach the goal this course has set, and find the end toward which our practicing was always geared.
  • reach [ríːtʃ] : 「達する、至る、手が届く」
  • toward [təwɔ́ːd] : 「〜の方へ、〜に向かって」
  • gear [ɡíər] : 「連動させる、〜を適合させる」
❖ "Now we begin ~ "「今私達は、このコースが設定したゴールに到達し始めており、私達の練習が常に連動して目指していた目的を見出そうとしている」。



2. Now we attempt to let the exercise be merely a beginning. For we wait in quiet expectation for our God and Father. 
  • attempt [ətémpt] : 「〜を試してみる、〜を企てる」
  • merely [míərli] : 「ただ単に、単に」
  • beginning [bigíniŋ] : 「初め、開始、始まり」
  • expectation [èkspektéiʃən] : 「予想、期待、待望」
❖ "Now we attempt ~ "「今私達は、エクササイズが単に始まりに過ぎないものにしようと試みる」。練習を一からやり直すということではなく、WORKBOOKのPART I が終わり、準備が整ったので、PART II を始めるに至ったということ。"For we wait ~ "「なぜなら私達は、父なる神を静かに期待して待っているからだ」。私達の旅もその目的地に近づき、もうすぐ神へ再会できる日を静かに待っている。



He has promised He will take the final step Himself. And we are sure His promises are kept. 
  • promise [prάmis] : 「〜を約束する」
  • final [fáinl] : 「最後の、最終の」
  • sure [ʃúər] : 「確信して、固く信じて」
  • promise [prάmis] : 「約束、契約、約束したこと」
  • kept [képt] : 「keepの過去・過去分詞形」
❖ "He has promised ~ "「神は自ら、最後のステップをとってくれると約束した」。"And we are ~ "「私達は神の約束が守られるものと確信している」。天の王国の入り口まで、旅の道連れになって私達を導いてくれるのがホーリー・スピリット。天の王国のゲートへ向かって最後の橋を渡ると、そこで神が私達を出迎えてくれる。これが約束された最後のステップ。もちろん、これはイメージとして橋があるということであって、橋が何で出来ているとか橋の長さはどれくらいか、などと問うことは意味がない。実相世界は物質の世界ではないからだ。



We have come far along the road, and now we wait for Him. We will continue spending time with Him each morning and at night, as long as makes us happy. 
  • wait [wéit] for : 「〜を待つ」
  • continue [kəntínjuː] : 「〜を続ける、継続する」
  • spend [spénd] : 「使う、費やす」
  • as long as : 「〜する限り、〜である限りは」
❖ "We have come ~ "「私達は長い道のりをはるばるやって来て、今、神を待っている」。"We will continue ~ "「毎朝毎晩、私達は神と一緒の時間を過ごし続けることになるが、それによって私達が幸せになる限りにおいてである」。義務的に時間を過ごして苦痛を感じるようではダメ。幸せを感じることが絶対条件だ。



We will not consider time a matter of duration now. We use as much as we will need for the result that we desire. 
  • consider [kənsídər] : 「〜とみなす、よく考える」
  • a matter of : 「〜の問題」
  • duration [djuréiʃən] : 「継続、持続」
  • result [rizʌ́lt] : 「結果、結末、成果」
  • desire [dizáiər] : 「〜であることを強く願う」
❖ "We will not ~ "「私達は今、時間を長さの問題として考えることはしない」。時間に捕らわれると義務的な練習になってしまうからだ。そうせずに、幸せを感じられる時を重んじる、という意味合い。"We use as ~ "「私達が強く願う結果のために必要なだけ、私達は時間を使う」。そのために時間の長さを問題としない。



Nor will we forget our hourly remembrance in between, calling to God when we have need of Him as we are tempted to forget our goal.
  • forget [fərɡét] : 「〜を忘れる、〜を思い出せない」
  • hourly [áuərli] : 「1時間ごとに、時間ごとに」
  • remembrance [rimémbrəns] : 「記憶、思い出、回想」
  • in between : 「二つのものの間に、中間に」
  • call to : 「〜に声をかける」
  • have need of : 「〜を必要とする」
  • tempt [témpt] : 「〜を誘惑する、〜を唆す」
❖ "Nor will we ~ "「そういう中にあっても、一時間毎に神を思い出すことは忘れないようにする」。"calling to God ~ "「また、私達の目的地を忘れてしまうような誘惑に駆られて、神を必要とするときは、神に声をかけることにする」。エゴの誘惑に負けそうなときは、神に助けを求めればいい。



3. We will continue with a central thought for all the days to come, and we will use that thought to introduce our times of rest, and calm our minds at need. 
  • continue with : 「〜を続ける、〜を推進する」
  • central [séntrəl] : 「主要な、中心となる」
  • introduce [ìntrədjúːs] : 「取り入れる、導入する」
  • rest [rést] : 「残り、残っているもの」
  • calm [kάːm] : 「静める、落ち着かせる」
  • at need : 「必要な時に」
❖ "We will continue ~ "「これからの日々は毎日、中心となる考え方を持ち続け、安らぎの時間を取り入れるためにその考え方を使い、必要な時には私達の心を静めることにする」。



Yet we will not content ourselves with simple practicing in the remaining holy instants which conclude the year that we have given God. 
  • content [kəntént] : 「〜を満足させる」
  • content oneself with : 「〜に満足する、〜で我慢する」
  • remain [riméin] : 「残る、残存する」
  • in the remaining ~ : 「残りの〜間に」
  • instant [ínstənt] : 「瞬間、一瞬」
  • conclude [kənklúːd] : 「結ぶ、〜を完結する、終える」
❖ "Yet we will ~ "「しかし、私達が神に与えた一年を締めくくる残りの神聖な一瞬一瞬を、単に実践練習するだけで満足することにはしない」。このワークブックのパートIを終えた今、その延長を同様の練習だけで過ごすことはしない。



We say some simple words of welcome, and expect our Father to reveal Himself, as He has promised. 
  • welcome [wélkəm] : 「歓迎、歓待」
  • expect [ikspékt] : 「予期する、期待する、待つ」
  • reveal [rivíːl] : 「見せる、明らかにする、啓示する」
  • promise [prάmis] : 「〜を約束する」
❖ "We say some ~ "「私達は歓迎のための簡単な言葉を述べ、そして、神が約束したように、私達の神が神自身を啓示してくれることを期待する」。今まで、神はその意志をホーリー・スピリットに委ねることで、神自身が神の子の住む幻想世界に姿を現すことはなかった。神は幻想の一切と関わりを持たないからだ。しかし、ワークブックのパートIを終えた今、幻想世界から離れ始めた神の子の前に神がその姿を啓示してくれるようにと、あなたは神に求めることが出来る。



We have called on Him, and He has promised that His Son will not remain unanswered when he calls His Name.
  • call on : 「求める、要求する」
  • remain [riméin] : 「依然として〜のままである」
  • unanswered [ʌ̀nǽnsərd] : 「返事のない」
❖ "We have called ~ "「私達は神を求めて来たし、神の子が神の名を呼んだとき、神の子が答えのないままに捨て置かれることはないと、神は約束した」からだ。ここは前文の理由になっている。



4. Now do we come to Him with but His Word upon our minds and hearts, and wait for Him to take the step to us that He has told us, through His Voice, He would not fail to take when we invited Him. 
  • come to : 「思い付く、思い出される」
  • wait [wéit] for : 「〜を待つ」
  • fail [féil] : 「失敗する、しくじる」
❖ "Now do we ~ "「今、神の言葉を私達の心と胸に抱きながら神を思い出し、神の声を通して神が私達に告げたように、神が私達に向かうスッテプをとるのを待ち、」神の子が天の王国へ入るための最後の橋を渡るとき、神は自ら歩を進めて神の子を出迎えてくれるのを待ち、"He would not ~ "「私達が神を招くとき、神がステップをとり損なうことはないと期待する」。神の子が神を招き入れる限り、神は最後のスッテプを約束通りとる。



He has not left His Son in all his madness, nor betrayed his trust in Him. 
  • left [léft] : 「leaveの過去・過去分詞形」
  • leave [líːv] : 「〜を残す、置きっぱなしにする」
  • madness [mǽdnis] : 「狂気、熱狂」
  • betray [bitréi] : 「裏切る、背く」
  • trust [trʌ́st] : 「信頼、信用」
❖ "He has not ~ "「神は、神の子を狂気だらけの中に置き去りにすることはなかったし、神の子の神への信頼を裏切ることもなかった」。ただし、神の子が神を招き入れる限りにおいて。



Has not His faithfulness earned Him the invitation that He seeks to make us happy? 
  • faithfulness [féiθfəlnis] : 「忠実、誠実、信頼性」
  • earn [ə́ːrn] : 「得る、受けるに値する」
  • invitation [ìnvətéiʃən] : 「招き、招待」
❖ "Has not His ~ "「神の誠実さは、私達を幸せにするために神が探していた招待を得るには値しなかったことがあるだろうか」。神の子が幻想から目覚めて実相的な幸せを得るためには、神の子は神を受け入れなくてはならない。神から神の子への一方的な愛だけではなく、神の子が神を受け入れるという愛も必要だ。愛を分かち合うことで、そこに真実の拡張が創造されるからだ。神は神の子が神を招き入れること(invitation)をずっと待っていた。それが叶ったとき、神は約束を裏切る(betray)ことはない。神の誠実さ(faithfulness)は確実だ。



We will offer it, and it will be accepted. So our times with Him will now be spent. 
  • offer [ɔ́fər] : 「差し出す、捧げる」
  • accept [æksépt]: 「受け入れる、承認する」
  • spent [spént] : 「spendの過去・過去分詞形」
  • spend [spénd] : 「使う、費やす」
❖ "We will offer ~ "「私達が招待を差し出すとき、それは受け入れられる」。私達が神の愛を招き入れようと意志すれば、神は必ずそれを受け入れる。"So our times ~ "「そうすれば今や、神と共に過ごす時間をもつことが出来る」。神との分離は解消される。



We say the words of invitation that His Voice suggests, and then we wait for Him to come to us.
  • suggest [səgdʒést] : 「〜を提案する、示唆する」
❖ "We say the ~ "「私達は、神の声が示してくれる招待の言葉を口にし、そして、神が私達の下(もと)へやって来るのを待つ」。神が神の子へ愛を示してくれたように、神の子も神へ愛を示す。愛という受け入れ(招待)の言葉を口にするのだ。そうすれば、神は必ず答えてくれる。それが直接の啓示(revelation)でなくても、ホーリー・スピリットと通じて、神は必ず神の子に接触する。



5. Now is the time of prophecy fulfilled. Now are all ancient promises upheld and fully kept. 
  • prophecy [prάfəsi] : 「予言、天啓、預言」
  • fulfill [fulfíl] : 「(約束を)実行する、(使命を)果たす」
  • ancient [éinʃənt] : 「古代の、古くからの」
  • promise [prάmis] : 「約束、契約」
  • upheld [ʌ̀phéld] : 「upholdの過去・過去分詞形」
  • uphold [ʌ̀phóuld] : 「支持する、守る、維持する」
  • fully [fúlli] : 「十分に、完全に、全く」
❖ "Now is the ~ "「今や、予言が果たされる時だ」。"Now are all ~ "「今、昔の約束のすべてが守られ、完全に果たされる」。神の子が神の下(もと)を離れた昔、神が神の子のことを思い、願い、意図したことが今果たされる。



No step remains for time to separate from its accomplishment. For now we cannot fail. 
  • remain [riméin] : 「とどまる、残る、残存する」
  • separate [sépərèit] : 「離す、分離する」
  • accomplishment [əkɑ́mpliʃmənt] : 「成就、達成」
fail [féil] : 「失敗する、しくじる」
❖ "No step remains ~ "「その成就から離れてしまう歩みに、時間など残されていない」。神の約束が果たされることを躊躇する時間など残されていない。"For now ~ "「なぜなら、今や私達には失敗する可能性がまったくないからだ」。



Sit silently and wait upon your Father. He has willed to come to you when you have recognized it is your will He do so. 
  • wait upon = wait on : 「待ち続ける、ちょっと待つ」
  • recognize [rékəɡnàiz] : 「認める、受け入れる」
❖ "Sit silently ~ "「静かに座り、あなたの父なる神を待ちなさい」。"He has willed ~ "「神があなたの下(もと)へやって来ることがあなたの意志であるとあなたが認識できたとき、神はあなたの下へやって来ると意志した」。完了形が使われているので、遠い昔(ancient)神がそう意志し、今もそう願っている。これが神の約束(promise)であり、予言(prophecy)である。



And you could have never come this far unless you saw, however dimly, that it is your will.
  • unless [ənlés] : 「〜でない限り、〜である場合を除いて」
  • dimly [dímli] : 「薄暗く」
❖ "And you could ~ "「うっすらであっても、それがあなたの意志であるとあなたが気付いていなかったら、あなたはこんな遠くまでやって来ることは出来なかっただろう」。あなたがここまでやって来ることが出来たのは、あなたが神と再会することを、うすうすではあっても、意志していたからだ。神から分離した神の子は、神への回帰を心の奥深くで密かに望んでいたのだ。



6. I am so close to you we cannot fail. 
  • close [klóus] : 「近い、接近した、近接した」
  • fail [féil] : 「失敗する、しくじる」
❖ "I am so ~ "「私はかなりあなたに近づいたので、私達が失敗することはない」。神の子であるあなたは自分の意志で神に近づいて行った。神の子と神の再会が失敗に終わることはない。



Father, we give these holy times to You, in gratitude to Him Who taught us how to leave the world of sorrow in exchange for its replacement, given us by You. 
  • gratitude [ɡrǽtətjùːd] : 「感謝、感謝の気持ち」
  • in gratitude :「感謝して」
  • taught [tɔ́ːt] : 「teachの過去・過去分詞形」
  • leave [líːv] : 「〜から離れる、〜と別れる」
  • sorrow [sάrou] : 「悲しみ、悲哀」
  • exchange [ikstʃéindʒ] : 「換えること、交換」
  • in exchange for : 「〜と交換に、〜の代わりに」
  • replacement [ripléismənt] : 「交代、交換、取り換え」
❖ "Father, we ~ "「父なる神よ、私達はこの神聖な時間をあなたに捧げます」。"in gratitude to ~ "「悲しみの世界を去って、その引き換えにあなたが私達に与えてくれた世界へ行く方法を教えてくれた神に感謝しながら、」この神聖な時間をあなたに捧げます。



We look not backward now. We look ahead, and fix our eyes upon the journey's end. 
  • backward [bǽkwərd] : 「後方へ、後ろへ」
  • look backward : 「過去を振り返る」
  • ahead [əhéd] : 「前方に、前途に」
  • fix [fíks] : 「固定する」
  • fix one's eyes on : 「〜をじっと見詰める、〜を注視する」
❖ "We look not ~ "「私達は今や、後ろを振り返ることはしない」。"We look ahead ~ "「前を見据え、旅の目的地をじっと見据える」。



Accept these little gifts of thanks from us, as through Christ's vision we behold a world beyond the one we made, and take that world to be the full replacement of our own.
  • accept [æksépt]: 「受け入れる、承認する」
  • through [θrúː] : 「〜を通じて、〜の手を通して」
  • behold [bihóuld] : 「見守る、注視する」
  • beyond [bijάnd] : 「〜の向こうに、〜を越えて」
  • full [fúl] : 「いっぱいの、満ちた、最大限の」
❖ "Accept these ~ "「ささやかな贈り物に対する私達からの感謝を受け取ってください」。"as through ~ "「キリストのヴィジョンを通して、私達がでっち上げた世界の向こうにある世界を見つめ、私達自身の世界をその世界と完全に置き換えるのですから」。実相的な知覚であるキリストのヴィジョンを通して、つまりホーリー・スピリットの視覚を通して、幻想世界の向こうに存在する実相世界が見えてくる。そこを旅の目的地とする。幻想世界から実相世界へと目覚めるチャンスを与えてくれた神にささやかながらも感謝を捧げよう。



7. And now we wait in silence, unafraid and certain of Your coming. 
  • silence [sáiləns] : 「静けさ、静寂、沈黙」
  • in silence : 「静かに、黙って、沈黙して」
  • unafraid [ʌnəfréid] : 「恐れない、怖くない」
  • certain [sə́ːrtn] : 「〜を確信して」
❖ "And now ~ "「そして今、あなたが来てくれることを確信し、恐れることもなく、私達は静かに待つ」。神との接触を確信し、安心して静かにその時を待つ。



We have sought to find our way by following the Guide You sent to us. 
  • sought [sɔ́ːt] : 「seek の過去・過去分詞形」
  • seek [síːk] : 「探し求める、捜し出す」
  • follow [fάlou] : 「〜の後について行く、〜に従う」
  • guide [ɡáid] : 「指導者、案内人」
  • sent [sént] : 「sendの過去・過去分詞形」
  • send [sénd] : 「送る、届ける」
❖ "We have sought ~ "「あなたが私達に送ってくれたガイドに従うことで、私達は道を探してきた」。神はホーリー・スピリットを神の子に遣わし、神の子は歩むべき道をホーリー・スピリットから教えてもらう。



We did not know the way, but You did not forget us. And we know that You will not forget us now. 
  • forget [fərɡét] : 「〜を忘れる、〜を思い出せない」
❖ "We did not ~ 「私達は道を知らなかったが、あなたは私達を忘れていなかった」。神の子は神への回帰の道を知らずにいたが、神は神の子を忘れることはなかった。"And we know ~ "「そして私達は、今もあなたは私達を忘れることはないと知っている」。



We ask but that Your ancient promises be kept which are Your Will to keep. We will with You in asking this. 
  • ancient [éinʃənt] : 「古くからの、古い」
  • promise [prάmis] : 「約束、契約」
  • kept [képt] : 「keepの過去・過去分詞形」
  • will [wíl] : 「意志、意欲、願望」
  • in doing : 「〜するときに」
❖ "We ask but ~ "「あなたが守ろうと意図した昔の約束が守られてほしいと私達は願う」。深い眠りに落ちて神からの分離を夢に見ている神の子が、その眠りから目覚めて神へと回帰する手助けをすると神は意図し、また約束した。それが今果たされる。"We will with ~ "「私達はあなたと共に、このことを願います」。神の意志を自分の意志だと知った今、神の手助けを得て神への回帰の旅を続ける。



The Father and the Son, Whose holy Will created all that is, can fail in nothing. 
  • fail [féil] : 「失敗する、しくじる」
  • fail in : 「〜に失敗する、不足している」
❖ "The Father ~ "「父なる神と神の子は、その神聖な意志によって存在するすべてを創造したのだが、何事にも決して失敗することはない」。神と神の子は実相世界において真実を創造し、真実を分かち合う。実在する真実のすべてを創造し、拡張増大させる。神の子がでっち上げたこの幻想世界は、神の子の夢の中の幻に過ぎない。この世は失敗作ではなく、そもそも存在しない。



In this certainty, we undertake these last few steps to You, and rest in confidence upon Your Love, which will not fail the Son who calls to You.
  • certainty [sə́ːrtnti] : 「確実、確実性」
  • undertake [ʌ̀ndərtéik] : 「〜に着手する、〜に取り掛かる」
  • rest [rést] : 「休む、静止する」
  • confidence [kάnfədəns] : 「信頼、確かさ、確信」
  • fail [féil] : 「〜を裏切る、〜を失望させる」
❖ "In this certainty ~ "「そう確信しながら、私達はあなたへたどり着くための最後の数歩を歩むことにする」。"and rest in ~ "「そして、あなたの愛を信頼しながら安らぐ」。"which will not ~ "「神の愛はあなたを求める神の子を裏切るようなことはない」。



8. And so we start upon the final part of this one holy year, which we have spent together in the search for truth and God, Who is its one Creator. 
  • start on : 「〜し始める、〜を始める」
  • final [fáinl] : 「最後の、最終の」
  • spent [spént] : 「spendの過去・過去分詞形」
  • spend [spénd] : 「使う、費やす」
  • search [sə́ːrtʃ] : 「捜索、探査、追求」
  • in the search : 「求めて、捜して」
  • creator [kriéitər] : 「創造者、創作者」
❖ "And so we ~ "「そこで私達は、この神聖な一年の最終部分をスタートさせることにする」。"which we have ~ "「私達はその一年を、真実とその唯一の創造者である神を共に求めるために費やしてきた」。この一年、私達はホーリー・スピリットと共に、神と真実を求める旅を続けてきた。



We have found the way He chose for us, and made the choice to follow it as He would have us go. 
  • chose [tʃóuz] : 「chooseの過去形」
  • choose [tʃúːz] : 「〜を選ぶ、〜を選択する」
  • choice [tʃɔ́is] : 「選ぶこと、選択」
  • follow [fάlou] : 「〜の後について行く、〜に従う」
  • have [həv] : 「〜に〜させる」
❖ "We have found ~ "「私達は、神が私達のために選んでくれた道を見出し、神が私達に歩ませようと意図した通りに、その道を選択した」。神が意図した道(way)とは、神への回帰の旅路。そのための方法(way)は、赦し(forgiveness)を通して罪の意識を消滅させるという贖罪(atonement)である。



His Hand has held us up. His Thoughts have lit the darkness of our minds. His Love has called to us unceasingly since time began.
  • held [héld] : 「holdの過去形・過去分詞形」
  • hold up : 「持ち上げる、支える、支持する」
  • thought [θɔ́ːt] : 「思い、考え、思考、思想」
  • lit [lít] : 「lightの過去・過去分詞形」
  • light [láit] : 「〜を明るくする、〜を照らす」
  • darkness [dάːrknis] : 「暗がり、暗闇」
  • call to : 「〜に声をかける」
  • unceasingly [ʌnˈsiːsɪŋli] : 「たえまなく」
❖ "His Hand ~ "「神の手は私達を支え続けてくれた」。神の手であるホーリー・スピリットがいつも私達を支えてくれた。"His Thoughts ~ "「神の思いは私達の心の暗闇を明るく照らしてくれた」。"His Love has ~ "「神の愛は、時間が始まってからずっと絶えることなく、私達に呼びかけてきた」。



9. We had a wish that God would fail to have the Son whom He created for Himself.  
  • fail [féil] : 「失敗する、しくじる」
❖ "We had a ~ "「神が神自身のために創造した神の子を所有し損なえばいいと、そんな望みを私達は抱いた」。神の子は、神なくして神のように存在できるに違いないと思った。これが神からの分離の切掛けだった。



We wanted God to change Himself, and be what we would make of Him. And we believed that our insane desires were the truth. 
  • change [tʃéindʒ] : 「〜を変える、〜を変更する」
  • insane [inséin] : 「ばかげた、正気でない」
  • desire [dizáiər] : 「熱望、切望、欲望」
❖ "We wanted God ~ "「神が神自身を変え、私達が作り替えたいと思うものになって欲しいと思った」。自分が神と対等になれないなら、神が神の子と対等になることを望んだ。それが叶わないと知ると、エゴをでっち上げてエゴを神として祭った。



Now we are glad that this is all undone, and we no longer think illusions true. 
  • glad [ɡlǽd] : 「満足して、喜ばしい」
  • undone [ʌndʌ́n] : 「undoの過去分詞形」
  • undo [ʌndú] : 「元どおりにする、取り消す」
  • no longer : 「もはや〜でない」
  • illusion [ilúːʒən] : 「幻想、幻覚、錯覚」
❖ "Now we are ~ "「今や、こんなことがすべて取り消されたこと私達は喜び、もはや幻想を真実だとは思うまい」。エゴをでっち上げたことも、エゴ自体も夢の中の幻だった。



The memory of God is shimmering across the wide horizons of our minds. A moment more, and it will rise again. 
  • shimmer [ʃímər] : 「チラチラ光る、揺らめく」
  • wide [wáid] : 「範囲が広い、広い」
  • horizon [həráizn] : 「水平線、地平線、視野」
  • rise [ráiz] : 「立ち上がる、昇る」
❖ "The memory of ~ "「神の記憶が、私達の心の地平に広々とほのめき揺らぐ」。神の記憶が段々蘇って来た。"A moment more ~ "「もうすぐ、それは再び昇るだろう」。神の記憶が日の出のように心の地平に立ち昇って行く。



A moment more, and we who are God's Sons are safely home, where He would have us be.
  • safely [séifli] : 「安全に、無事に」
  • have [həv] : 「〜に〜させる」
❖ "A moment more ~ "「もうすぐ、神の子である私達は無事に家にたどり着く」。"where He would ~ "「そこは、神が私達を住まわせてくれる場所だ」。私達はもうすぐ、生まれ故郷である天の王国へ回帰できる。



10. Now is the need for practice almost done. For in this final section, we will come to understand that we need only call to God, and all temptations disappear. 
  • practice [prǽktis] : 「練習、演習、実践」
  • final [fáinl] : 「最後の、最終の」
  • section [sékʃən] : 「部分、節」
  • call to : 「〜に声をかける」
  • temptation [temptéiʃən] : 「誘惑、衝動」
  • disappear [dìsəpíər] : 「存在しなくなる、消滅する」
❖ "Now is the ~ "「今や、実践練習の必要性はほとんどなくなった」。"For in this ~ "「なぜなら、この最終セッションにおいて、私達は神へ声をかけることだけが必要であると理解するようになり、あらゆる誘惑が消滅するからだ」。エゴが仕掛ける誘惑は消滅し、世俗的な欲も消滅する。あたかも仏教においてひたすら仏の名を唱えるように、私達は神へ声をかけるだけでいい。



Instead of words, we need but feel His Love. Instead of prayers, we need but call His Name. Instead of judging, we need but be still and let all things be healed. 
  • instead [instéd] of : 「〜の代わりに」
  • prayer [prέər] : 「祈り、祈りの言葉」
  • judge [dʒʌ́dʒ] : 「判断する、〜だと思う」
  • still [stíl] : 「静かな、静止した」
  • heal [híːl] : 「癒やす、救う、治療する」
❖ "Instead of words ~ "「言葉の代わりに、私達は神の愛を感じることだけが必要だ」。"Instead of prayers ~ "「祈りの代わりに、私達は神の名を呼ぶことだけが必要だ」。"Instead of judging ~ "「判断を下す代わりに、私達は心静かにして、あらゆる物事を癒やしてもらうことだけが必要だ」。



We will accept the way God's plan will end, as we received the way it started. Now it is complete. This year has brought us to eternity.
  • accept [æksépt] : 「認める、受け入れる」
  • receive [risíːv] : 「受け取る、知る」
  • complete [kəmplíːt] : 「完全な、完成した」
  • brought [brɔ́ːt] : 「bringの過去・過去分詞形」
  • bring [bríŋ] : 「〜を持って来る、〜を連れて来る」
  • eternity [itə́ːrnəti] : 「永遠、無限」
❖ "We will accept ~ "「私達は、神の計画が終わるその道を受け入れることにする」。"as we received ~ "「ちょうど、神の計画が始まるその道を受け入れたように」。神が計画した旅路を歩むことを受け入れ、今、その旅は終わりを迎えようとしている。"Now it is ~ "「今、神の計画は完了した」。"This year has ~ "「この一年は私達を永遠性へと連れてきた」。このワークブックを学習してきた一年、私達は時間を超越して永遠の実相へと近づいて来た。



11. One further use for words we still retain. From time to time, instructions on a theme of special relevance will intersperse our daily lessons and the periods of wordless, deep experience which should come afterwards. 
  • further [fə́ːrðər] : 「さらなる、追加的な」
  • retain [ritéin] : 「〜を保有る、持ち続ける」
  • from time to time : 「時々、折りに触れて」
  • instruction [instrʌ́kʃən] : 「指図、指示、教育」
  • theme [θíːm] : 「論題、テーマ、主題」
  • relevance [réləvəns] : 「関連性、妥当性」
  • intersperse [ìntərspə́ːrs] : 「まき散らす、ちりばめる」
  • period [píəriəd] : 「期間、時期、時間」
  • wordless [wə́ːrdlis] : 「表現されない、言葉によらない」
  • experience [ikspíəriəns] : 「経験、体験」
  • afterwards [ǽftərwərdz] : 「後で、後に、後ほど」
❖ "One further ~ "「私達はなお、言葉のさらなる使い方を保持している」。言葉の代わりに神の名を呼ぶようにと言ったものの、言葉のすべてを捨ててしまうわけではない。有用な使い道がまだ残されている。"From time to ~ "「折に触れて、特別な関連性をもったテーマについてのインストラクションは、私達の日々のレッスンとその後にやって来るはずの言葉によらない深い経験をちりばめることになる」。これからワークブックのパートIIが始まるわけだが、言葉による日々のレッスンとその後にやって来る黙想を通して、特別に関係のあるテーマ、たとえば赦しと贖罪などのテーマに関するインストラクションが随所に与えられる。



These special thoughts should be reviewed each day, each one of them to be continued till the next is given you. 
  • thought [θɔ́ːt] : 「思い、考え、思考、思想」
  • review [rivjúː] : 「もう一度見る、見直す、振り返る」
  • continue with : 「〜を続ける、〜を推進する」
❖ "These special ~ "「これらの特別な考え方は毎日復習されるべきで、次の考え方が与えられるまで、その一つ一つを続けて復習するようにする」。



They should be slowly read and thought about a little while, preceding one of the holy and blessed instants in the day. We give the first of these instructions now.
  • a little while [hwáil] : 「しばらくの間、ちょっとの間」
  • precede [prisíːd] : 「〜に先行する、先んじる」
  • bless [blés] : 「〜を祝福する、清める、〜を賛美する」
  • instant [ínstənt] : 「瞬間、一瞬」
❖ "They should be ~ "「一日の中の神聖で祝福された瞬間に先だって、それらはゆっくりと読まれ、しばらくの間じっくり考えられなくてはいけない」。日々のテーマをゆっくり読んだ後は、言葉から離れてしばらく黙想する。そうすれば、神聖で祝福された一瞬が訪れる。"We give the ~ "「これから、私達はこれらのインストラクションのうちの第一番目を与えることにする」。






Lesson 217



Review of Lesson 197


I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me. 

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am ~ "「私は自由だ」。私は幻想から解放され、肉体からも自由だ。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. It can be but my gratitude I earn.
  • gratitude [ɡrǽtətjùːd] : 「感謝、感謝の気持ち」
  • earn [ə́ːrn] : 「得る、獲得する」
❖ "It can be ~ "「私が得ることが出来るのは、私自身の感謝だけだ」。自分自身と、自分の心の中に住まうホーリー・スピリットとの間に、救いに対する感謝のやり取りがある。自分を苦と痛みの世界から救い出してくれるのはホーリー・スピリットなのだが、自分とホーリー・スピリットが一体となったとき、救いへの感謝は自分自身への感謝となる。



Who should give thanks for my salvation but myself? And how but through salvation can I find the Self to Whom my thanks are due?

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • salvation [sælvéiʃən] : 「救出、救済、救い」
  • due [djúː] : 「当然の、与えられるべきもの」
❖ "Who should ~ "「私の救いに対して、私以外にいったい誰が感謝すべきなのか」。私が幻想世界から救われたとき、私はホーリー・スピリットに感謝し、同時にホーリー・スピリットも私に感謝する。言い換えれば、本当の自分自身に感謝することになる。"And how but ~ "「救いを通さずして、どうやって私は、私の感謝に値する本当の自分を探し出すことが出来るだろう」。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。




Lesson 218



Review of Lesson 198


I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me. 

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am ~ "「私は自由だ」。私は幻想から解放され、肉体からも自由だ。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. Only my condemnation injures me.
  • condemnation [kὰndemnéiʃən] : 「激しい非難、有罪宣告」
  • injure [índʒər] : 「傷つける、痛める」
❖ "Only my ~ "「自分を責めさいなむことだけが、私を傷つける」。罪があるのは自分だと、自分に対して有罪を宣言することがあなたを傷つける。



My condemnation keeps my vision dark, and through my sightless eyes I cannot see the vision of my glory. Yet today I can behold this glory and be glad.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • sightless [sáitlis] : 「目に見えない、盲目の」
  • glory [ɡlɔ́ːri] : 「栄光、荘厳、誇り」
  • behold [bihóuld] : 「見守る、注視する」
  • gladly [ɡlǽd] : 「喜んで、喜々として」
❖ "My condemnation ~ "「自分を責めさいなむことが私のヴィジョンを暗くし続け、」"and through ~ "「視力を失った目では、私が栄光に包まれている光景を見ることが出来ない」。"Yet today I ~ "「しかし今日、私はこの栄光を目にすることが出来、喜びを感じ得る」。自分を責めることを放棄すれば、つまり、自分が感じる罪は幻想に過ぎないと認識して赦せば、幻想の罪は消滅し、正しい知覚によるヴィジョンが取り戻せる。こうして、無辜(むこ)なる神の子の姿が見えてきて、自分は神の栄光を継承しているのだと知ることが出来る。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。




Lesson 219



Review of Lesson 199


I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me. 

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am ~ "「私は自由だ」。私は幻想から解放され、肉体からも自由だ。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。




1. I am not a body. I am free.

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。私は、肉体的存在という幻想から解放されて、完全に自由だ。



I am God's Son. Be still, my mind, and think a moment upon this. And then return to earth, without confusion as to what my Father loves forever as His Son.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • still [stíl] : 「じっとした、動かない、静かな」
  • think on : 「〜を熟考する」
  • moment [móumənt] : 「わずかの間、一瞬、瞬間」
  • return to earth : 「現実の世界に戻る、現実的になる」
  • confusion [kənfjúːʒən] : 「混同、当惑、混乱状態」
  • as to : 「〜に関しては、〜については」
  • forever [fərévər] : 「永遠に、永久に」
❖ "I am God's ~ "「私は神の子だ」。"Be still, my ~ "「心を静かに保ち、このことをしばらく考えてみる」。"And then return ~ "「父なる神が神の子として何を永遠に愛しているのかということに関して混同することなく、その後、地上に戻る」。しばらくの間、地上(幻想世界)を離れて瞑想し、永遠に神から愛されている神の子としての自分を見つめる。その後、瞑想から抜けて、日常に戻る。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。




Lesson 220



Review of Lesson 200


I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me. 

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am ~ "「私は自由だ」。私は幻想から解放され、肉体からも自由だ。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. There is no peace except the peace of God.
  • except [iksépt] : 「ただし、除いて」
❖ "There is no ~ "「神の平和を除いて、平和は存在しない」。実相的な平和だけが実在する。幻想世界の平和は、その影のようなものだ。移ろいゆく平和は神の平和ではない。



Let me not wander from the way of peace, for I am lost on other roads than this. But let me follow Him Who leads me home, and peace is certain as the Love of God.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • wander [wɑ́ndər] : 「さまよう、迷う、横道にそれる」
  • wander from : 「〜からそれる、〜を踏み外す」
  • lost [lɔ́st] : 「loseの過去・過去分詞形」
  • lost : 「道に迷った、迷子になった」
  • follow [fάlou] : 「〜の後について行く、〜に従う」
  • lead [líːd] : 「案内する、先導する」
  • certain [sə́ːrtn] : 「確実な、確かな」
❖ "Let me not ~ "「平和への道から迷い出ないようにしよう」。"for I am lost ~ "「なぜなら、この道以外の道では、私は迷ってしまうからだ」。幻想世界で平和を探す道は迷いだけをもたらす。なぜなら、この世には神の平和が存在しないからだ。"But let me ~ "「しかし、私を故郷に導いて暮れるホーリー・スピリットについて行こう」。"and peace is ~ "「そうすれば、神の愛が確実であるように、平和も確実だ」。ホーリー・スピリットの導きに従って、実在する神の平和を求める道を私は迷わず進む。その先には、神の平和と神の愛が確実に存在する。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。






W-pI.213.1:1 ~ W-pI.216.1:7

Lesson 213



Review of Lesson 193


I am not a body. I am free.
For I am still as God created me.

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am ~ "「私は自由だ」。私は幻想から解放され、肉体からも自由だ。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. All things are lessons God would have me learn.
  • have [həv] : 「〜に〜させる」
❖ "All things are ~ "「あらゆる出来事は、神が私に学んでほしいと思っているレッスンだ」。幻想に過ぎない時間が学びのための補助装置であるように、時間軸にそって起こる出来事もまた、神の子の学びのためにある。実在と非実在、真実と虚偽を見極める学びである。神は、神の子が非実在の虚偽から目覚めることを切に願っている。



A lesson is a miracle which God offers to me, in place of thoughts I made that hurt me. What I learn of Him becomes the way I am set free. And so I choose to learn His lessons and forget my own.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • offer [ɔ́fər] : 「差し出す、〜を提供する」
  • in place of : 「〜の代わりに」
  • hurt [hə́ːrt] : 「〜を傷つける」
  • learn [lə́ːrn] : 「学ぶ、知る、分かる」
  • be set free : 「自由の身となる」
  • choose [tʃúːz] : 「〜を選ぶ、〜を選択する」
  • forget [fərɡét] : 「〜を忘れる」
❖ "A lesson is ~ "「私が作り出した考え方は私を傷つけるものだが、それに代えて、レッスンは神が私に与えてくれる奇跡だ」。エゴの思考システムを捨てて、神が与えてくれるホーリー・スピリットの思考システムをとる。それは、奇跡へとつながる思考だ。"What I learn ~ "「私が神から学ぶことは、私が自由の身となるための方法になる」。"And so I ~ "「そこで私は、神のレッスンを学ぶことを選択し、私自身が作ったものは忘れてしまおう」。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。




Lesson 214



Review of Lesson 194


I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me. 

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am ~ "「私は自由だ」。私は幻想から解放され、肉体からも自由だ。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. I place the future in the Hands of God.
  • place [pléis] : 「〜を置く、設置する」
  • future [fjúːtʃər] : 「未来、将来、今後」
❖ "I place the ~ "「私は、未来を神の手に委ねる」。幻想に過ぎない時間の中でジタバタすることなく、未来はホーリー・スピリットの導きに委ねる。



The past is gone; the future is not yet. Now am I freed from both. For what God gives can only be for good. And I accept but what He gives as what belongs to me.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • past [pǽst] : 「過去、昔、過去のこと」
  • be freed from : 「〜から解放されている」
  • accept [æksépt]: 「受け入れる、承認する」
  • belong [bilɔ́ːŋ] to : 「〜に属する、〜の所有である」
❖ "The past is ~ "「過去は過ぎ去り、未来はまだやって来ない」。"Now am I ~ "「今や私は、その両者から解放されている」。"For what God ~ "「なぜなら、神は良きものだけしか与え得ないからだ」。神が与えてくれるものはすべて真実であり、良いことだけだ。だから、未来を神の手に委ねることは最善である。"And I accept ~ "「そして私は、私に属するものとして神が与えてくれるものだけを受け入れる」。神から継承した神の属性だけを、神からの贈り物として受け入れる。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。




Lesson 215



Review of Lesson 195


I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me. 

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am ~ "「私は自由だ」。私は幻想から解放され、肉体からも自由だ。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. Love is the way I walk in gratitude.
  • gratitude [ɡrǽtətjùːd] : 「感謝、感謝の気持ち」
❖ "Love is the ~ "「愛は、私が感謝の気持ちを抱きながら歩む道である」。神やホーリー・スピリットに感謝しつつ、実相的な愛の道を歩む。



The Holy Spirit is my only Guide. He walks with me in love. And I give thanks to Him for showing me the way to go.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • guide [ɡáid] : 「指導者、案内人、指針」
  • give thanks to : 「〜に礼を述べる、〜感謝をささげる」
❖ "The Holy Spirit ~ "「ホーリー・スピリットは、私の唯一のガイドだ」。"He walks with ~ "「ホーリー・スピリットは私と共に、愛の中を歩む」。ホーリー・スピリットは、純粋な愛の道を歩む自分に同伴してくれる。"And I give ~ "「そして私は、行くべき道を私に示してくれるホーリー・スピリットに感謝する」。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。




Lesson 216



Review of Lesson 196


I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me. 

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am ~ "「私は自由だ」。私は幻想から解放され、肉体からも自由だ。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. It can be but myself I crucify.
  • crucify [krúːsəfài] : 「〜を十字架に張り付けにする」
❖ "It can be ~ "「私が磔刑に処せるのは私自身だけだ」。自他一如である。他者を憎み、他者を攻撃することは、自らを十字架に架けることに等しい。



All that I do I do unto myself. If I attack, I suffer. But if I forgive, salvation will be given me.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • unto oneself : 「自分自身に、自分だけに」
  • attack [ətǽk] : 「〜を襲う、〜を攻撃する」
  • suffer [sʌ́fər] : 「苦しむ、苦痛を感じる」
  • forgive [fərɡív] : 「許す、容赦する」
  • salvation [sælvéiʃən] : 「救済、救い」
❖ "All that I ~ "「私がすることはすべて、私自身にしていることになる」。"If I attack ~ "「もし私が攻撃するなら、私が苦しむことになる」。他者を攻撃しているつもりが、自分自身を攻撃していることになる。"But if I ~ "「しかし、もし私が赦すなら、救いは私に与えられるだろう」。他者を、幻想の中で分離した自分自身だと見抜いて、その幻想性を赦す。赦された幻想は消滅し、私は幻想の呪縛から救われる。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。






W-pI.209.1:1 ~ W-pI.212.1:7

Lesson 209



Review of Lesson 189


I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me. 

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am ~ "「私は自由だ」。私は幻想から解放され、肉体からも自由だ。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. I feel the Love of God within me now.
  • within [wiðín] : 「内部で、内側に」
❖ "I feel the ~ "「私は今、私の内部に神の愛を感じる」。心の中の最も神聖で純粋な部分に神の祭壇があり、そこが神へ通じるチャンネルになっている。そのチャンネルを通して神の愛を感じると解釈しても良いし、そこに住まうホーリー・スピリットを通して神の愛を感じるととらえてもいい。



The Love of God is what created me. The Love of God is everything I am. The Love of God proclaimed me as His Son. The Love of God within me sets me free.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • proclaim [proukléim] : 「~を明白に示す」
  • set free : 「自由にする」
❖ "The Love of ~ "「神の愛が私を創造した」。神は愛の延長上に神の子を創造した。"The Love of ~ "「神の愛は私のすべてである」。"The Love of ~ "「神の愛は、私が神の子であることを明白に示した」。"The Love of ~ "「私の内なる神の愛は、私を解放する」。神の愛によって、幻想から解放されて自由になる。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。




Lesson 210



Review of Lesson 190


I am not a body. I am free.
For I am still as God created me.

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am ~ "「私は自由だ」。私は幻想から解放され、肉体からも自由だ。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. I choose the joy of God instead of pain.
  • choose [tʃúːz] : 「~を選ぶ、~を選択する」
  • joy [dʒɔ́i] : 「喜び、歓喜」
  • instead [instéd] of : 「~の代わりに」
  • pain [péin] : 「痛み、苦痛」
❖ "I choose the ~ "「私は、痛みの代わりに、神の喜びを選ぶ」。幻想世界の苦と痛みを捨てて、神の住む実相世界の喜びを選ぶ。



Pain is my own idea. It is not a Thought of God, but one I thought apart from Him and from His Will. His Will is joy, and only joy for His beloved Son. And that I choose, instead of what I made.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • idea [aidíə] : 「考え、着想、発想、思い付き」
  • thought [θɔ́ːt] : 「思い、考え、思考、思想」
  • apart from : 「~から離れて、~は別として」
  • will [wíl] : 「意志、意欲、願望」
  • beloved [bilʌ́vd] : 「最愛の、いとしい、愛される」

❖ "Pain is my ~ "「痛みは、私の思い付きに過ぎない」。苦と痛みに満ちた幻想世界が存在しているかのように思っているだけだ。本当は実在しない。"It is not ~ "「痛みは神の思いではなく、神からも神の意志からも離れて、私が思っている考えに過ぎない」。神は幻想の痛みが実在すると思うことはない。痛みは、神から遠ざかった自分の勝手な思い込みだ。"His Will is ~ "「神の意志は喜びであり、」神は喜びを思い、「愛する神の子のための喜びだけを意志する」。"And that I ~ "「だから、私がでっち上げた思いに代えて、私はそれを選ぶ」。それとは、神が意志する喜び。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。




Lesson 211



Review of Lesson 191


I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me. 

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am ~ "「私は自由だ」。私は幻想から解放され、肉体からも自由だ。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. I am the holy Son of God Himself.
  • holy [hóuli] : 「神聖な、聖なる」
❖ "I am the ~ "「私は、神自身の聖なる子である」。自分は、神の属性である神聖さを継承した神の子だ。



In silence and in true humility I seek God's glory, to behold it in the Son whom He created as my Self.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • in silence [sáiləns] : 「静かに、黙って、沈黙して」
  • humility [hjuːmíləti] : 「謙虚、謙遜」
  • in humility : 「謙遜して、謙虚に」
  • glory [ɡlɔ́ːri] : 「栄光、荘厳、誇り」
  • behold [bihóuld] : 「見守る、注視する」
❖ "In silence ~ "「静寂の中、私は謙虚に神の栄光を探す」。"to behold it ~ "「そして私は、本当の私自身として神が創造した神の子の中に、その栄光を見る」。私もあなたも、他者も、すべては神が創造した神の子であって、神の栄光を継承している。他者を神聖な神の子として認識できれば、人は自分の栄光を、謙虚に、静かに受け入れることが出来る。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。




Lesson 212



Review of Lesson 192



I am not a body. I am free.
For I am still as God created me.

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am ~ "「私は自由だ」。私は幻想から解放され、肉体からも自由だ。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. I have a function God would have me fill.
  • function [fʌ́ŋkʃən] : 「機能、作用、働き、役割」
  • fill [fíl] : 「(要求を)満たす、(命令に)従う」
❖ "I have a ~ "「私には、神が私に満たしてほしいと願っている役割がある」。自らが幻想から目覚め、それによって世界の同胞をも幻想から救い出すという役割。



I seek the function that would set me free from all the vain illusions of the world. Only the function God has given me can offer freedom. Only this I seek, and only this will I accept as mine.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • set someone free of : 「人を~から解放する」
  • vain [véin] : 「無益な、無価値な、空虚な」
  • illusion [ilúːʒən] : 「幻想、幻覚、錯覚」
  • offer [ɔ́fər] : 「差し出す、~を提供する」
  • freedom [fríːdəm] : 「自由、解放」
  • accept [æksépt]: 「受け入れる、承認する」
  • mine [máin] : 「私のもの」

❖ "I seek the ~ "「私は、世界のあらゆる空虚な幻想から私を解放する役割を探し求める」。それは、ACIMが教える究極的な赦しだ。"Only the function ~ "「神が私に与えてくれた唯一の役割だけが、解放を与えることが出来る」。"Only this I ~ "「これだけを私は探し求め、これだけを私の役割だと受け入れよう」。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。






W-pII.205.1:1 ~ W-pII.208.1:7

Lesson 205



Review of Lesson 185


I am not a body. I am free.
For I am still as God created me.

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am ~ "「私は自由だ」。私は幻想から解放され、肉体からも自由だ。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. I want the peace of God.

❖ "I want the ~ "「私は神の平和を望む」。神の平和とは、争いという対立概をもたない心の状態。神の愛に満たされた静寂。



The peace of God is everything I want. The peace of God is my one goal; the aim of all my living here, the end I seek, my purpose and my function and my life, while I abide where I am not at home.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • goal [ɡóul] : 「目標、目的地、目的」
  • aim [éim] : 「目標、目的、的、標的」
  • end [énd] : 「目的、結果、結末」
  • purpose [pə́ːrpəs] : 「目的、目標」
  • function [fʌ́ŋkʃən] : 「機能、働き、役割」
  • abide [əbáid] : 「とどまる、居住する」
❖ "The peace of ~ "「神の平和こそ、私が望むすべてだ」。"The peace of ~ "「神の平和は、私の唯一の目標だ」。"the aim of ~ "「私が故郷ではない場所に暮らす間、ここで生きる私のすべてが目指す目標であり、探し求める結末であり、私の目的、私の役割、そして私の命である」。この幻想世界に生まれてきた理由のすべてがここにある。苦と痛みの此岸から、神の平和の彼岸へと渡る。神への回帰だ。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。




Lesson 206



Review of Lesson 186


I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me. 

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am ~ "「私は自由だ」。私は幻想から解放され、肉体からも自由だ。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. Salvation of the world depends on me.
  • salvation [sælvéiʃən] : 「救出、救済、救い」
  • depend [dipénd] on : 「〜によって決まる、〜次第である」
❖ "Salvation of ~ "「世界の救いは私の肩に掛かっている」。私が私自身を救い、そうすることによって世界をも救う。自分が幻想から目覚めることで世界も悪夢から目覚める。



I am entrusted with the gifts of God, because I am His Son. And I would give His gifts where He intended them to be.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • entrust [intrʌ́st] : 「任せる、委ねる、委任する」
  • intend [inténd] : 「〜するつもりである、〜を意図する」
❖ "I am entrusted ~ "「私は神の贈り物を預かっている」。"because I ~ "「なぜなら、私は神の子だからだ」。"And I would ~ "「そして私は、神が意図した場所へ、神の贈り物を与えようと思う」。神の意図は、神の子が苦と痛みの幻想世界から解放され、実相世界の平和が神の子に与えられること。その贈り物を、あなたを通して同胞に分け与えればいい。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。




Lesson 207



Review of Lesson 187


I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me. 

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am ~ "「私は自由だ」。私は幻想から解放され、肉体からも自由だ。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. I bless the world because I bless myself.
  • bless [blés] : 「〜を祝福する、清める、〜を賛美する」
❖ "I bless the ~ "「私は、私自身を祝福するのだから、世界をも祝福する」。幻想から自らを解放することで、神の平和という贈り物を受け取り、自分を祝福する。それは同時に、世界の同胞を幻想から解放し祝福することにつながる。



God's blessing shines upon me from within my heart, where He abides. I need but turn to Him, and every sorrow melts away, as I accept His boundless Love for me.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • shine [ʃáin] : 「輝く、光る」
  • within [wiðín] : 「中、内部、内側」
  • abide [əbáid] : 「とどまる、居住する」
  • turn to : 「〜に頼る、〜の方を向く」
  • sorrow [sάrou] : 「悲しみ、悲哀」
  • melt [mélt] : 「溶ける、次第になくなる」
  • melt away : 「溶けてなくなる」
  • accept [æksépt]: 「受け入れる、承認する」
  • boundless [báundlis] : 「無限の、広大な」
❖ "God's blessing ~ "「神の祝福は、私の心の内側から私の上へと輝き、私の心の中にこそ神は住まう」。ここでは神の祝福と語っているが、自分で自分を祝福することと同一だ。心の中の神が、その心の持ち主である神の子を祝福しているからだ。"I need but ~ "「私はただただ神に頼り、私を思う神の無限の愛を受け入れることで、すべての悲しみは溶けてなくなる」。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。




Lesson 208



Review of Lesson 188


I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me. 

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am ~ "「私は自由だ」。私は幻想から解放され、肉体からも自由だ。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. The peace of God is shining in me now.
  • shine [ʃáin] : 「輝く、光る」
❖ "The peace of ~ "「神の平和は今、私の中で輝いている」。心の中に実相的な平和が充ち満ちる。



I will be still, and let the earth be still along with me. And in that stillness we will find the peace of God. It is within my heart, which witnesses to God Himself.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • still [stíl] : 「静かな、穏やかな、平穏な」
  • along with : 「〜と一緒に、〜とともに」
  • stillness [stílnis] : 「静けさ、平静」
  • within [wiðín] : 「〜の中に、〜の内側に」
  • witness [wítnəs] : 「証言する、目の当たりにする」
❖ "I will be ~ "「私も穏やかになり、私と共に地上も穏やかにしよう」。"And in that ~ "「そして、その静けさの中に、私達は神の平和を見出すだろう」。穏やかな静寂の心に、神の平和は宿る。"It is within ~ "「神の平和は私の心の中にあり、その心が神自身を目の当たりにする」。神の平和が宿った心が、神の証人となる。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。






W-pI.201.1-1 ~ W-pI.204.1-5

Lesson 201



Review of Lesson 181


I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me. 

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、私は幻想の存在ではない。"I am ~ "「私は自由だ」。私は幻想から解放され、肉体からも自由だ。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。





1. I trust my brothers, who are one with me.
  • trust [trʌ́st] : 「信用する、信頼する」
❖  "I trust my ~ "「私は私の同胞を信頼する」。"who are ~ "「彼らは私と一体だから」。幻想の肉体から解放された私は、他者もまた私と一体の神の子だと認識することが出来る。多数の神の子に分離したことは夢だったのだと知る。



No one but is my brother. I am blessed with oneness with the universe and God, my Father, one Creator of the whole thatis my Self, forever One with me.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • be blessed with : 「〜の恩恵を受けている」
  • universe [júːnəvə̀ːrs] : 「宇宙、銀河、全世界」
  • creator [kriéitər] : 「創造者、創作者、創設者」
  • whole [hóul] : 「全部、全体、総体」
  • forever [fərévər] : 「永遠に、永久に」
❖ "No one but ~ "「誰も、私の同胞でない者はいない」。"I am blessed ~ "「私は、宇宙や父なる神と一体であることで祝福され、その父なる神は、完全な私自身の創造主であり、永遠に私と一体である」。神の子として何も欠けることなく完璧に創造された私は、神の住む実相世界や神自身と分離することなく永遠に一体である。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。




Lesson 202



Review of Lesson 182


I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me. 

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. I will be still an instant and go home.
  • still [stíl] : 「静かな、穏やかな、平穏な」
  • instant [ínstənt] : 「瞬間、一瞬」
❖ "I will be ~ "「私は一瞬静まり、そして故郷へ帰る」。瞑想によって心が静まるとき、実相世界(天の王国)への旅が始まる。



Why would I choose to stay an instant more where I do notbelong, when God Himself has given me His Voice to call me home?

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • choose [tʃúːz] : 「〜を選ぶ、〜を選択する」
  • belong [bilɔ́ːŋ] : 「属する、所属する」
❖ "Why would I ~ "「神自らが私に、故郷へ帰るようにと声をかけてくれているのに、一瞬たりとも存在していない所に止(とど)まることを、どうして選ぶだろうか」。あまりにもリアルに感じるこの世に存在しているかのように錯覚しているが、本当は単にリアルな夢を見ているだけだ。神は、そんな夢から早く目覚めて実在する天の王国に帰って来るようにと声をかけている。悪夢に過ぎないこの世に止まる選択をする必要があるだろうか。もちろん、早々と死を選択せよ、と言っているのではない。まったくその逆だ。本当の命を選択せよ、と言っている。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



Lesson 203

Review of Lesson 183

I am not a body. I am free.
For I am still as God created me. 

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. I call upon God's Name and on my own.
  • call upon/on : 「求める、呼び掛ける」
❖ "I call upon ~ "「私は、神の名を、そして私自身の名を呼ぶ」。神を求め、同時に神の子であるという本当の自分を認識する。



The Name of God is my deliverance from every thought of evil and of sin, because it is my own as well as His.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • deliverance [dilívərəns] : 「救出、解放」
  • evil [íːvəl] : 「邪悪、不正、不道徳」
  • as well as : 「〜と同様に」
❖ "The Name of ~ "「神の名は、悪と罪の思いのすべてから私を救ってくれる」。"because it is ~ "「なぜなら、それは神の名であると同時に私自身の名でもあるからだ」。神と神の子は一体であり、神の意志もまた、神の子の意志と同一である。悪と罪で充ち満ちた幻想世界からの救いを求める神の子の意志は、神の意志の反映である。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



Lesson 204


Review of Lesson 184

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me. 

❖ "I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。



1. The Name of God is my inheritance.
  • inheritance [inhérətəns] : 「受け継いだもの、継承」
❖ "The Name of ~ "「神の名は、私が継承したものである」。神は神の延長上に神の子を創造し、神の子は神の属性のすべてを継承した。神と神の子は分離され得るものではない。



God's Name reminds me that I am His Son, not slave to time, unbound by laws which rule the world of sick illusions, free in God, forever and forever one with Him.

I am not a body. I am free. 
For I am still as God created me.
  • remind [rimáind] : 「〜に思い出させる、〜に気付かせる」
  • slave [sléiv] : 「奴隷」
  • slave to : 「〜の奴隷」
  • unbound [ʌ̀nbáund] : 「縛られていない」
  • law [lɔ́ː] : 「法、法律」
  • rule [rúːl] : 「統治する、支配する」
  • sick [sík] : 「病気の、病んだ、異常な」
  • forever [fərévər] : 「永遠に、永久に」
❖ "God's Name ~ "「神の名は、that以下を私に思い起こさせる」。"that I am ~  "「私は神の子であり、時間の奴隷などではなく、病んだ幻想の世界を支配する法に縛られることなく、神の内にあって自由であり、永遠にいつまでも神と一体である」ことを、神の名は私に思い起こさせる。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。"I am ~ "「私は自由だ」。"For I am still ~ "「なぜなら、私は神が私を創造したままの姿だからだ」。






W-pI.REVIEW VI.Intro.1:1 ~ W-pI.REVIEW VI.Intro.7:4

Sixth Review 



Introduction


1. For this review we take but one idea each day, and practice it as often as is possible. 
  • review [rivjúː] : 「復習、再考、再吟味」
  • practice [prǽktis] : 「練習する、実践する」
  • as A as possible [pάsəbl] : 「できるだけAの」
❖ "For this review ~ "「今回の復習では、私達は毎日一つの考え方を取り上げ、できるだけ頻繁にそれを実践する」。



Besides the time you give morning and evening, which should not be less than fifteen minutes, and the hourly remembrances you make throughout the day, use the idea as often as you can between them. 
  • besides [bisáidz] : 「それに加えて、〜以外には」
  • less than : 「〜未満の、〜に満たない」
  • hourly [áuərli] : 「1時間に一度の」
  • remembrance [rimémbrəns] : 「記憶、思い出」
  • throughout [θruːáut] : 「〜の間中」
  • between [bitwíːn] : 「〜の合間に」
❖ "Besides the ~ "「朝晩に割り当てる時間だけでなく、それは15分未満にならないようにすべきなのだが、それ以外に、一日を通して一時間毎にあなたはその考え方を思い出し、その合間にもできるだけ頻繁にその考え方を用いるようにしなさい」。



Each of these ideas alone would be sufficient for salvation, if it were learned truly. 
  • alone [əlóun] : 「独りで、単独で」
  • sufficient [səfíʃənt] : 「十分な、足りる」
  • salvation [sælvéiʃən] : 「救出、救済、救い」
  • truly [trúːli] : 「本当に、真に、正確に」
❖ "Each of these ~ "「これらの考え方は、もし本当に学ばれるなら、それぞれだけでも救いには十分だ」。一つ一つの考え方はそれ自体、救いのための十分なパワーをもっている。ここで言う救いとは、苦と痛みの幻想から平和と愛の実相へ目覚めること。



Each would be enough to give release to you and to the world from every form of bondage, and invite the memory of God to come again.
  • enough [inʌ́f] to do : 「〜するに足りるほど」
  • release [rilíːs] : 「救出、解放」
  • bondage [bάndidʒ] : 「緊縛、隷属性、束縛」
  • invite [inváit] : 「招待する、招く」
❖ "Each would ~ "「それぞれの考え方は、様々な形をとったあらゆる束縛からあなたと世界を解放し、神の記憶を再び思い出すようにと招くのに十分だ」。幻想による束縛から解放され、実相世界の神を思い出すには、それぞれの考え方を毎日実践することで十分だ。



2. With this in mind we start our practicing, in which we carefully review the thoughts the Holy Spirit has bestowed on us in our last twenty lessons. 
  • carefully [kέərfəli] : 「注意深く、入念に」
  • thought [θɔ́ːt] : 「思い、考え、思考、思想」
  • bestow [bistóu] : 「〜を授ける、与える」
  • last [lǽst] : 「最後の、一番後の、最近の」
❖ "With this in ~ "「このことを心に抱きながら、私達は練習を始めることにする」。"in which we ~ "「その中で私達は、ホーリー・スピリットが最近私達に与えてくれた20のレッスンの考え方を注意深く復習する」。レッスン181から200までの復習となる。



Each contains the whole curriculum if understood, practiced, accepted, and applied to all the seeming happenings throughout the day. 
  • contain [kəntéin] : 「含む、包含する」
  • whole [hóul] : 「すべてを含んだ、欠けたものがない」
  • curriculum [kəríkjuləm] : 「カリキュラム、課程」
  • accept [æksépt]: 「受け入れる、承認する」
  • apply [əplái] : 「適用する、応用する、当てはめる」
  • seeming [síːmiŋ] : 「外見だけの、うわべの」
  • throughout [θruːáut] : 「〜の間中」
❖ "Each contains ~ "「その一つ一つは、もしそれが理解され、実践され、日々を通して起きているかのように見える出来事のすべてに適用されたなら、カリキュラムのすべてを含んでいることになる」。復習する20個のレッスンは、この幻想世界での出来事に対して的確に実践されたなら、その一つ一つがこのコース(ACIM)のすべての履修課程の内容を網羅していることに気付くはずだ。



One is enough. But from that one, there must be no exceptions made. 
  • enough [inʌ́f] : 「十分な、足りる」
  • exception [iksépʃən] : 「例外、特例」
❖ "One is ~ "「一つで十分だ」。20個のうちの一つでも十分だ。"But from that ~ "「しかし、その一つから、どんな例外も作り出してはいけない」。レッスンは一つだけで十分なのだが、その一つから勝手に発想を飛ばして、自分に都合のいい例外を作り出してはいけない。



And so we need to use them all and let them blend as one, as each contributes to the whole we learn.
  • blend [blénd] : 「溶け込む、一体化する」
  • contribute [kəntríbjuːt] : 「貢献する、寄与する」
❖ "And so we ~ "「そこで私達は、一つ一つのレッスンが私達の学ぶ教えの全体に貢献できるように、すべてを一つに混ぜ合わせて、それを利用する必要がある」。20のレッスンで一つのセットができていると思って、それを丁寧に復習する必要がある。



3. These practice sessions, like our last review, are centered round a central theme with which we start and end each lesson. 
  • session [séʃən] : 「時間、期間」
  • center around : 「〜を軸として展開する」
  • central [séntrəl] : 「主要な、中心となる」
  • theme [θíːm] : 「話題、テーマ、主題」
  • central theme : 「中心テーマ、主題」
❖ "These practice ~ "「これら実践のセッションは、前回の復習同様、私達がレッスンの始めと終わりに使う中心テーマを軸として展開する」。



It is this:

        I am not a body. I am free.
        For I am still as God created me.
  • still [stíl] : 「今でもまだ、今もなお」
  • create [kriéit] : 「創造する、創り出す」
❖ "It is this ~ "「その中心テーマは次の様なものとなる」。"I am not ~ "「私は肉体ではない」。肉体は幻想であって、心こそが実相的な実在だ。"I am ~ "「私は自由だ」。幻想(肉体)からもエゴからも、私は自由だ。"For I am ~ "「なぜなら、私は今なお、神が私を創造したままの自分だからだ」。私は神が創造した神の子であって、罪も汚れもない実相的な存在のままだ。



The day begins and ends with this. And we repeat it every time the hour strikes, or we remember, in between, we have a function that transcends the world we see. 
  • repeat [ripíːt] : 「〜を繰り返す」
  • strike [stráik] : 「打つ、たたく」
  • in between : 「間に、中間に」
  • function [fʌ́ŋkʃən] : 「機能、働き、役割」
  • transcend [trænsénd] : 「超える、〜を超越する」
❖ "The day begins ~ "「一日はこの中心テーマで始まり、そして終わる」。"And we repeat ~ "「そして時が一時間を告げる毎に、私達はこのテーマを繰り返し、その間にも私達は、私達が目にする世界を超越する役割があるのだと思い出すようにする」。この世界を幻想だと見抜き、それを赦し、世界を幻想から解放するという役割を担っていることを思い出す。神の子として自分を解放することと、同時に世界を解放することは、この幻想世界を超越して実相世界へと回帰するために必要だ。



Beyond this, and a repetition of the special thought we practice for the day, no form of exercise is urged, except a deep relinquishment of everything that clutters up the mind, and makes it deaf to reason, sanity and simple truth.
  • beyond [bijάnd] : 「〜の向こうに、〜を越えて」
  • repetition [rèpətíʃən] : 「繰り返し、反復」
  • exercise [éksərsàiz] : 「練習、訓練、課題」
  • urge [ə́ːrdʒ] : 「促す、要請する、勧める」
  • except [iksépt] : 「ただし、除いて」
  • relinquishment [rilíŋkwiʃmənt] : 「放棄、断念」
  • clutter up : 「取り散らす、散らして塞ぐ」
  • deaf [déf] : 「耳が不自由で、聞こうとしない」
  • reason [ríːzn] : 「理性、理知、分別、正気」
  • sanity [sǽnəti] : 「正気、健全さ」
❖ "Beyond this ~ "「この中心テーマと、私達がその日に練習する特別な考え方を繰り返す以外に、別の形のエクササイズが推奨されることはいない」。"except a deep ~ "「ただし、心をかき乱したり、分別や正気さや簡単な真実に耳を傾けることを拒ませるようなあらゆるものを頑(かたく)なに放棄することは推奨する」。エゴの誘惑が続くだろうが、断固その誘惑を撥(は)ねつける。



4. We will attempt to get beyond all words and special forms of practicing for this review. 
  • attempt [ətémpt] : 「〜を試してみる、〜を企てる」
  • get beyond : 「〜の枠を超える」
❖ "We will attempt ~ "「私達は、この復習のための特別な形式やすべての言葉の枠組みを越える試みをする」。表面的な形式にこだわることを放棄し、核心に迫っていく。



For we attempt, this time, to reach a quickened pace along a shorter path to the serenity and peace of God. 
  • quicken [kwíkən] : 「〜を速くする、速める」
  • along [əlɔ́ːŋ] : 「〜に沿って、〜に従って」
  • serenity [sərénəti] : 「静穏、平静」
❖ "For we attempt ~ "「なぜなら、今回私達は、神の静穏と平和へ向かって、近道を早足でたどり着こうと試みるからだ」。目的地に到着することを最優先し、形式にはこだわらない。



We merely close our eyes, and then forget all that we thought we knew and understood. 
  • merely [míərli] : 「ただ単に、単に」
  • forget [fərɡét] : 「〜を忘れる」
❖ "We merely ~ "「私達はただ目を閉じ、私達が知っていると思っていたこと、理解していると思っていたことのすべてを忘れる」。この世で知ったこと、理解したと思っていたことのすべてを忘れる。この世で得た浅知恵を放棄する。



For thus is freedom given us from all we did not know and failed to understand.
  • fail [féil] : 「失敗する、しくじる」
❖ "For thus is ~ "「なぜなら、こうすることで、私達が知らなかったことや理解し損なったことのすべてから、私達は自由になれるからだ」。たとえばこの世の不条理に代表されるような奇怪千万な道理を理解しようとしても無駄に終わる。エゴの思考システムを理解しようとしても、そもそも虚偽の上に成立したシステムなので理解することは不可能なのだ。しかし、そのすべてを放棄することで、この世の無常の道理から自由になれる。今、その不条理なエゴの思考システムを捨てることで、実相的な自由を手に入れることが出来る。



5. There is but one exception to this lack of structuring. Permit no idle thought to go unchallenged. 
  • exception [iksépʃən] : 「例外、特例」
  • lack [lǽk] : 「不足、欠如、欠落」
  • structuring [strʌ́ktʃəriŋ] : 「構造化」
  • permit [pərmít] : 「許可する、容認する」
  • idle [áidl] : 「動いていない、無意味な、無駄な」
  • thought [θɔ́ːt] : 「思い、考え、思考、思想」
  • unchallenged [ʌ̀ntʃǽləndʒd] : 「問題にされていない」
❖ "There is but ~ "「組織化されていないこのような中にも、ただ一つの例外がある」。前段落の始めに、『復習のための特別な形式を越える』とあるので、禁止条項などを設けて組織化したりしない練習を行う中にあっても、一つだけ例外がある、という意味だろう。"Permit no idle ~ "「無意味な考えを野放しにして置くことを許してはいけない」。エゴの誘惑や抵抗が必ずあるので、そんなエゴの無意味な考えを野放しにしてはいけない。真実に反する思いは、つぼみのうちに摘み取ること。



If you notice one, deny its hold and hasten to assure your mind that this is not what it would have. 
  • notice [nóutis] : 「〜に気が付く」
  • deny [dinái] : 「〜を否定する、拒む、拒絶する」
  • hold [hóuld] : 「心に抱くこと、つかむこと」
  • hasten [héisn] : 「急ぐ、急いで〜する」
  • assure [əʃúər] : 「保証する、断言する」
❖ "If you notice ~ "「もしあなたが無意味な考えに気付いたら、それを保持することを拒み、こんな考えは心が持ちたいと思っているものではないと、あなたの心に急いで確信させなさい」。



Then gently let the thought which you denied be given up, in sure and quick exchange for the idea we practice for the day.
  • gently [dʒéntli] : 「優しく、穏やかに」
  • give up :  「あきらめる、〜を見放す」
  • quick [kwík] : 「迅速な、速い、素早い」
  • exchange [ikstʃéindʒ] : 「換えること、交換」
❖ "Then gently ~ "「そして、あなたが拒んだ考えを穏やかに手放し、私達が今日練習する考え方と、確実に、そして速やかに交換しなさい」。エゴの考えと戦うのではなく、エゴの考えを拒んだ後は、速やかにそれを放棄し、ホーリー・スピリットの考えと入れかえてしまうのだ。



6. When you are tempted, hasten to proclaim your freedom from temptation, as you say:

        This thought I do not want. 
        I choose instead ______
  • tempt [témpt] : 「〜を誘惑する、〜を唆す」
  • hasten [héisn] : 「急いで〜する」
  • proclaim [proukléim] : 「宣言する」
  • temptation [temptéiʃən] : 「誘惑、誘惑物」
  • choose [tʃúːz] : 「〜を選ぶ、〜を選択する」
  • instead [instéd] : 「代わりに、それよりむしろ」
❖ "When you ~ "「誘惑されそうになったら、急いで、次のように唱えて、誘惑からの自由を宣言しなさい」。エゴの誘惑に負けそうになったら、次のように唱えること。"This thought ~ "「こんな思いを、私は欲しいとは思わない」。"I choose ~ "「代わりに、私は〜を選択する」。たとえば、私は神の愛を選ぶとか、ホーリー・スピリットの思考システムを選ぶとか、あるいは具体的に、誰かを赦すことを選択するとか言えばいい。



And then repeat the idea for the day, and let it take the place of what you thought. 
  • repeat [ripíːt] : 「〜を繰り返す、〜を繰り返して言う」
  • take the place of : 「〜の代わりをする、〜に取って代わる」
❖ "And then ~ "「そして今日の考え方を繰り返し述べ、あなたが思っていたこととそれを入れかえてしまう」。エゴの誘惑に引かれる自分の思いを払拭し、今日の考えをその位置に置き換える。



Beyond such special applications of each day's idea, we will add but a few formal expressions or specific thoughts to aid in practicing. 
  • beyond [bijάnd] : 「〜の向こうに、〜を越えて」
  • application [æ̀pləkéiʃən] : 「適用、応用、活用」
  • formal expression : 「形式的な表現」
  • specific [spisífik] : 「具体的な、詳しい」
  • aid [éid] : 「〜を援助する、〜を支援する」
❖ "Beyond such ~ "「このような日々の考え方を具体的に適用することを越えて、練習の助けにするために、形式的な表現や具体的な思いなどを私達は少々付け加えることにする」。『復習のための特別な形式を越える』はずなのだが、便宜的に形式的な表現や具体的な思いなどを付け加えることもある。日々のテーマの守備範囲は地上(幻想世界)と天上(実相世界)のちょうど中間部分にあるのだが、便宜的に時にはその範囲を越えて、実相世界の形而上的な表現や、逆に幻想世界の形而下的な考え方も織り交ぜていく、という意味合いだろうか。



Instead, we give these times of quiet to the Teacher Who instructs in quiet, speaks of peace, and gives our thoughts whatever meaning they may have.
  • quiet [kwáiət] : 「静けさ、静寂」
  • instruct [instrʌ́kt] : 「〜に指示する、〜に教える」
  • speak of : 「〜のことを話す」
❖ "Instead, we ~ "「そのかわり、静かに教え、平和を語り、私達の思いがもっている意義をその思いに与えてくれる師に対して、私達は静かな時間を捧げる」。地上と天上の中間部分で私達を導いてくれるのがホーリー・スピリットなのだが、その守備範囲を越えると言っても、ホーリー・スピリットの教えから離れるのではなく、ホーリー・スピリットが静かに語ってくれる話しに耳を傾け、私達の思いがもっている実相的な意義を教えてもらう。そのための時間を十分にとるべきだ。



7. To Him I offer this review for you. I place you in His charge, and let Him teach you what to do and say and think, each time you turn to Him. 
  • offer [ɔ́fər] : 「差し出す、捧げる、〜を提供する」
  • place [pléis] : 「〜を置く、設置する」
  • charge [tʃάːrdʒ] : 「管理、保護、監督」
  • turn to : 「〜に頼る、〜の方を向く」
❖ "To Him I ~ "「あなたに代わって私が、ホーリー・スピリットにこの復習を捧げる」。神の子の代表としてのイエスが、あなたに代わって、あなたが復習する成果をホーリー・スピリットに捧げる。"I place you ~ "「私はあなたをホーリー・スピリットの管理下に置く」。"and let Him ~ "「あなたがホーリー・スピリットを頼りにするたびに、何をすべきか、何を言い、何を思うべきか、ホーリー・スピリットに教えてもらいなさい」。エゴの思考システムを完全に捨て、ホーリー・スピリットを師として選び、ホーリー・スピリットの思考システムを教えてもらう。



He will not fail to be available to you, each time you call to Him to help you. 
  • fail [féil] : 「失敗する、しくじる」
  • available [əvéiləbl] : 「利用できる、得られる」
❖ "He will not ~ "意訳する、「助けを求めてホーリー・スピリットを呼び出すたびに、ホーリー・スピリットがその呼びかけに答え損なうことはない」。ホーリー・スピリットは必ず、あなたの求めに答えてくれる。ただし、あなたの求めが真実である限りにおいて、である。



Let us offer Him the whole review we now begin, and let us also not forget to Whom it has been given, as we practice day by day, advancing toward the goal He set for us; allowing Him to teach us how to go, and trusting Him completely for the way each practice period can best become a loving gift of freedom to the world.
  • forget [fərɡét] : 「〜を忘れる、〜を思い出せない」
  • day by day : 「日ごとに、一日一日と」
  • advance [ədvǽns] : 「前へ進む、前進する」
  • trust [trʌ́st] : 「信用する、信頼する」
❖ "Let us offer ~ "「私達が今から始める復習の全体をホーリー・スピリットに差し出し、復習が差し出された先のホーリー・スピリットを忘れないようにしよう」。"as we practice ~ "「毎日練習を積み重ね、ホーリー・スピリットが私達のために設定してくれた目標に向かって前進していく」。"allowing Him ~ "意訳する、「どのように進めばいいのか、それをホーリー・スピリットが教えてくれることを許し、練習時間の一つ一つがこの世界に解放という愛に溢れた贈り物となるための方法を教えてもらうためにも、ホーリー・スピリットを完璧に信頼する」。エゴの誘惑である疑いを振り払いながら、ホーリー・スピリットを完全に信頼し、学びの道を進む。その先には、ホーリー・スピリットが設定してくれた世界の解放という目標が見えて来る。






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❖ Text精読、完了しました。4年8ヶ月、1256回の投稿でした。長期に渡ってお付き合いいただき、感謝します。
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❖ AmazonからKindle版の精読シリーズを出版開始しました。『どこでもAcim』をご希望の方は是非どうぞ。
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