●  "A Course in Miracles (ACIM)""Text" (1975年版) の英語原文を、単に翻訳するだけでなく、精読、精解していくワークショップです。
●  Title に、たとえば T-26.IV.4:7 とありましたら、これは "Text" の Chapter 26、Section IV、Paragraph 4、Sentence 7 という場所を示しています。
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W-pI.19.1:1 ~ W-pI.19.5:2

Lesson 19



I am not alone in experiencing the effects of my thoughts.
  • alone [əlóun] : 「独りで、孤立して」
  • experience [ikspíəriəns] : 「〜を経験する、〜を体験する」
  • effect [ifékt] : 「結果、影響」
  • thought [θɔ́ːt] : 「思考、思索、考え、思い」
❖ "I am not alone ~ "「私は単独で、私の思いの結果を経験しているのではない」。あなたはプライベートに、秘密裏に、いろいろなことを考えていると思っているだろうが、そうではない。単一の神の子を中心に、分裂した我々一人一人の心が繋がっていることを考慮すれば、実は、思いは共有され、その結果も共有されている。あなたが単独で、思いの結果を経験するものではないのだ。



1. The idea for today is obviously the reason why your seeing does not affect you alone. 
  • obviously [άbviəsli] : 「明らかに、はっきりと、明白に、明瞭に」
  • reason [ríːzn] : 「理由、動機、原因、根拠 」
  • affect [əfékt] : 「〜に作用する、〜に影響を及ぼす、〜に響く」
❖ "The idea for today ~ "「今日のものの見方は、明らかに、なぜ、あなたが目にするものがあなたにだけ単独に影響を及ぼすことがないのか、その理由となっている」。Lesson18の理由である。思考と知覚は、あなたという狭い領域に限定されることはない。夢の中で分離しているかに見えるあなたと他者は繋がっており、思考と知覚は共有される。共有されていないように錯覚しているだけであり、錯覚なのだから、幻想である。



You will notice that at times the ideas related to thinking precede those related to perceiving, while at other times the order is reversed. 
  • notice [nóutis] : 「気が付く」
  • at times : 「時々、折々、時たま、時には」
  • related [riléitid] to : 「〜に関連している、〜に結びついている」
  • thinking [θíŋkiŋ] : 「考え、考えること、思考」
  • precede [prisíːd] : 「〜に先行する、〜より重要な地位にある」
  • perceive [pərsíːv] : 「知覚する、〜を理解する、〜を把握する」
  • while [hwáil] : 「〜なのに、〜ではあるものの、しかし一方」
  • at other times : 「普段は、またある時には」
  • order [ɔ́ːrdər] : 「順、順序、順番、順位、序列、系列」
  • reverse [rivə́ːrs] : 「逆転する、反転する」
❖ "You will notice that ~ "「あなたは時々、思考に関連した考えが、知覚に関連した考えに先立っていると気付くことがあろうし、またあるときは、順番が逆であるように感じるかも知れない」。思考が原因となって、その後に知覚が結果されると感じることもあろうし、知覚が原因となって、その後に思考が結果されると感じることもあろう。いずれにしても、因果律には時間の経過が差し挟まれていると感じるのだ。しかし、時間は実相世界には存在しないことを思い出そう。時間は幻想である。
 蛇足になるが、前世のカルマが原因となって現世が結果し、現世のカルマが原因となって来世に引き継がれるという論は、そこに時間概念が混入しているから、実相的な真実ではない。したがって、輪廻転生は幻想レベルの事象であって、その輪廻の輪から抜けることが、すなわち、幻想から目覚めることが悟りであり覚醒であり救いである。既成宗教に見られるおどろおどろしいカルマ論に支配されてはいけない。カルマは幻想なのだ。
同様に、『最後の審判』という概念も、現世の悪行善行が原因となって次の生の行き先を結果として決めるという発想であるから時間概念が混入しており、実相的な真実ではない。『最後の審判』は幻想レベルの発想である。そもそも、神の住む実相世界には、審判などという概念はない。神は判断、評価などしないのだ。神は幻想と一切の関係をもたない。聖書には、神はこの世界を創造したとあるが、真っ赤な虚偽である。幻想と関わりをもたない神が幻想世界を創造することは、原理的に不可能なのだ。この幻想世界を偽創造したのは、神の子であるあなたである。



The reason is that the order does not matter. Thinking and its results are really simultaneous, for cause and effect are never separate.
  • reason [ríːzn] : 「理由、動機、原因、根拠」
  • matter [mǽtər] : 「重要である、問題である」
  • result [rizʌ́lt] : 「結果、結末、成り行き」
  • really [ríəli] : 「実際には、ほんとうは、確かに」
  • simultaneous [sàiməltéiniəs ] : 「同時に起こる」
  • cause [kɔ́ːz] : 「原因、要因」
  • effect [ifékt] : 「結果、影響」
  • separate [sépərət] : 「分けられた、別々になった」
❖ "The reason is that ~ "「その理由は、順序は意味がないということである」。時間が差し挟まるような事象は実相ではなく、幻想である。したがって、意味がないのだ。時間のからんだ順序は意味がない、幻想である。"Thinking and its results ~ "「思考することと、その結果は、実は、同時に起きている」。"for cause and effect ~ "「なぜなら、原因と結果は決して分離などしていないからだ」。実相世界は無時間、無空間の世界である。すべての現象、事象が一瞬にして起き、その一瞬が永遠に続いている世界である。たとえて言うなら、あらゆる可能性がホログラフィック的に記録された世界を想像すればいいだろう。いわば、無数のビデオがすでに記録され保存されている。我々はその中から、自由にビデオを選択し、それを再生して、時間と空間が存在しているかのような世界をイメージとして追体験しているのである。そして、ビデオに映し出された世界が実在だと信じている。しかし、それはイメージであって、したがって幻想である。ビデオを再生すれば、時間を追って事象が展開し、あたかも原因の次に結果が生じているように感じるが、幻想であることに変わりはない。実相世界のホログラフィックな記録の中では、原因と結果は同時に同じ場所を占めているのである。過去も未来もなく、記録された可能性のホログラムが無限、無数に存在しているだけである。物理学者のデビット・ボームはその世界を、内在秩序、暗在系、ホログラフィック宇宙と呼んだ。



2. Today we are again emphasizing the fact that minds are joined. 
  • again [əɡéin] : 「再び、かさねて、この場合もやはり」
  • emphasize [émfəsàiz] : 「強調する、力説する」
  • fact [fǽkt] : 「事実、真相、現実、実際」
  • join [dʒɔ́in] : 「結び付ける、結合する、連結する」
❖ "Today we are again ~ "「今日も再び、私たちは、心が結合しているという事実を強調することになる」。思考が共有されているのだから、思考を生み出す心自体が結合している。自他一如とは、心は一つである、ということだ。



This is rarely a wholly welcome idea at first, since it seems to carry with it an enormous sense of responsibility, and may even be regarded as an "invasion of privacy." 
  • rarely [rέərli] : 「めったに〜しない、まれに、おおよそ〜ない」
  • wholly [hóulli] : 「完全に、全く、全体として、全体的に」
  • welcome [wélkəm] : 「歓迎される、喜んで受け入れる」
  • at first : 「最初は、初めは、当初は」
  • since [síns] : 「〜なので、〜だから」
  • seem [síːm] : 「〜のように見える、〜するように思われる」
  • carry [kǽri] : 「〜を持ち運ぶ」
  • enormous [inɔ́ːrməs] : 「巨大な、膨大な、莫大な」
  • sense [séns] : 「感覚、感触」
  • responsibility [rispὰnsəbíləti ] : 「責任、義務、責務」
  • regard [riɡάːrd] : 「見なす、思う、考える」
  • invasion [invéiʒən] : 「侵略、侵害、侵入、侵犯」
  • privacy [práivəsi] : 「プライバシー」
❖ "This is rarely ~ "「心が結合しているという事実は、初めは、全面的に歓迎されることは滅多にない」。"since it seems to ~ "「なぜなら、それは、大きな責任感を伴うように見えるからであり、」"and may even ~ "「『プライバシーの侵害』と見なされるだろうからだ」。あなたの心と他者の心が結合していて、思考が共有されているなんて、ドッキリもいいところだ。いい加減な思考など出来なくなるし、第一、プライバシーなど吹っ飛んでしまう。もちろんこれは、実相レベルでは、心や思考は共有されているということであって、幻想レベルでは分離が徹底していて、プライバシーは守られている。だが、いったいプライバシーとは何か? あなたが神の子として単一の存在であるなら、どこにプライバシーは必要とされるだろう。プライバシーは分離という幻想から生じることを考えれば、プライバシーという概念もまた幻想だと気付くはずだ。もちろん、実相世界にはプライバシーという概念はない。



Yet it is a fact that there are no private thoughts. Despite your initial resistance to this idea, you will yet understand that it must be true if salvation is possible at all. 
  • fact [fǽkt] : 「事実、真相、現実、実際」
  • private [práivət] : 「私的な、自分だけが持つ」
  • despite [dispáit] : 「〜にもかかわらず、〜をよそに」
  • initial [iníʃəl] : 「最初の、初めの、初の、初期の、冒頭の」
  • resistance [rizístəns] : 「抵抗、反対、妨害」
  • understand [ʌ̀ndərstǽnd] : 「理解する、分かる、把握する」
  • yet [jét] : 「これから、いつか、やがて」
  • true [trúː] : 「真の、真実の、本当の、本物の」
  • salvation [sælvéiʃən] : 「救出、救済、救い、救世」
  • possible [pάsəbl] : 「可能性がある、起こり得る、あり得る」
  • at all : 「とにかく、仮にも、いやしくも」
❖ "Yet it is a fact that ~ "「しかし、プライベートな思考など存在しないというのが事実である」。実相世界にプライベートな思考はもちろん存在しないのだが、実は、この幻想世界でもそれは存在しない。水面下で心は繋がり、その心が生み出す思考もまた、水面下で繋がりあっている。気付かないだけだ。夢を共有していることさえ気付いていない。つまり、夢を共有している以上、心も思考も繋がっているのである。孤立、独立した思考などあり得ない。"Despite your ~ "「この考えに対して、あなたは初めは抵抗感を覚えるだろうが、」"you will yet understand ~ "「やがてあなたは、いやしくも救いが可能なら、この考えは真実に違いないと理解するようになるだろう」。ACIMで言う『救い』とは、この幻想世界から実相世界への目覚めを意味する。この世界は闇であり地獄であって、実相世界が天の王国であり光である。したがって、目覚めは救いなのだ。ところで、その実相的な救いは、あなたが個人的に救われるという種類のものではない。あなたがホーリー・スピリットによって救われることで他者が救われ、他者がホーリー・スピリットに救われることであなたが救われるという、相互関係をもった救いである。あなたと他者が自他一如なのだから、実は当たり前のことなのだ。したがって、ACIMは、あなたも他者も、共に救い主(キリスト)となって互いに互いを幻想から救い出すという役割を担っていると教えている。これを踏まえて、もう一度本文を読んでみると、意味していることが理解出来よう。



And salvation must be possible because it is the Will of God.
  • will [wíl] : 「意志、意欲、願望」
❖ "And salvation must ~ "「救いは神の意思であるから、救いは可能であるに違いない」。前文で、もし救いが可能なら、と言ったので、ここでは、それは神の意思だから可能であるに違いない、と宣言している。神の意思とは、神が真実を創造しようとする意思であり、愛の現実化の意思である。慈悲の願いだ。したがって、本文は、神が至上の愛をもって、神の子を幻想世界から救い出したいと願っているから、救いは必ず実現する、という意味になる。



3. The minute or so of mind searching which today's exercises require is to be undertaken with eyes closed. 
  • searching [sə́ːrtʃiŋ] : 「捜査、検索、探索、検査」
  • require [rikwáiər] : 「〜を必要とする、求める」
  • undertaken [ʌ̀ndərtéikn] : 「undertakeの過去分詞形」
  • undertake [ʌ̀ndərtéik] : 「引き受ける、企てる、〜に着手する」
  • closed [klóuzd] : 「閉ざされた、閉じた」
❖ "The minute or so ~ "「今日のエクササイズが要求する1分かそこらの心の探査は、目を閉じて行うことになる」。心の中の探査は目を閉じて、周りの探査は目を開けて行う(極く、当たり前なのだが)。



The idea for today is to be repeated first, and then the mind should be carefully searched for the thoughts it contains at that time. 
  • repeat [ripíːt] : 「〜を繰り返す、〜を繰り返して言う」
  • carefully [kέərfəli] : 「注意深く、丁寧に、慎重に、入念に」
  • search [sə́ːrtʃ] : 「探査する、調査する、探す、捜索する」
  • contain [kəntéin] : 「含む、包含する」
  • at that time : 「その時、当時」
❖ "The idea for today ~ "「最初に、今日のものの見方を繰り返し述べることになる」。"and then the mind ~ "「その後、その時に心が抱いている思いを探して、心が注意深く探査されるのだ」。お気付きと思うが、前文の"is to be undertaken ~ "とか、ここの"is to be repeated ~ "、"should be carefully searched ~ "とか、命令文を越えて、より強い確定的な表現になっている。命令されるまでもなく、すでにあなたはそうするものだという意味が込められている。練習が19回にもなったので、あなたがあなたの意思で練習をリードして行きなさい、という気持ちが込められている。



As you consider each one, name it in terms of the central person or theme it contains, and holding it in your mind as you do so, say:

        I am not alone in experiencing
        the effects of this thought about ______ .
  • consider [kənsídər] : 「よく考える、熟考する」
  • name [néim] : 「〜の名前を挙げる、〜に名前をつける」
  • in terms of : 「〜に関して、〜の観点から」
  • central [séntrəl] : 「主要な、中心となる」
  • person [pə́ːrsn] : 「人物、人、人間」
  • theme [θíːm] : 「話題、論題、テーマ」
  • contain [kəntéin] : 「含む、包含する」
  • hold [hóuld] : 「維持する、保持する、持続する」
❖ "As you consider ~ "「一つ一つの心の思いを熟考しながら、その思いが含む中心人物や中心テーマの名前を挙げ、そうしながら、思いを心の中に保持し、次のように言う」。"I am not alone ~ "「〜に関するこの思いの結果を、私は単独で経験するのではない」。あなたの心の中の思いは、神の子として他者と共有しているのだから、あなたの思いが生み出す結果もまた、他者と共有することになる。



4. The requirement of as much indiscriminateness as possible in selecting subjects for the practice periods should be quite familiar to you by now, and will no longer be repeated each day, although it will occasionally be included as a reminder. 
  • requirement [rikwáiərmənt] : 「要求されること、必要条件、要件」
  • indiscriminateness [ìndiskrímənətnis] : 「無差別さ」
  • select [səlékt] : 「〜を選択する」
  • quite [kwáit] : 「かなり、なかなか、とても、非常に」
  • familiar [fəmíljər] : 「おなじみの、慣れた、普通の」
  • by now : 「今頃はもう、そろそろ」
  • no longer : 「もはや〜でない」
  • although [ɔːlðóu] : 「とはいえ、しかし」
  • occasionally [əkéiʒənəli] : 「時々、たまに」
  • reminder [rimáindər] : 「思い出させるもの」
❖ "The requirement of ~ "「練習のために対象を選ぶに当たって、可能な限り差別しないという要求は、今や、あなたにとって極めて馴染みのあるものになっているはずだ」。"and will no longer ~ "「また、区別をしないという条件は、毎日の練習でいちいち繰り返し述べることはもうしないが、時おり、思い出してもらうために、練習に含めることもある」。内容はいった平易なことなのだが、言い回しは極めてガチガチである。"Text"をお読みになったことのある人ならわかるだろうが、ACIMは弱強五歩格無韻詩という詩の形式で書かれており、一般的な文章とは異る。詩的な言葉遊びが入り込むのだ。ほら、こういった表現も出来るだろう、っていう感じ。これは慣れるしかない。こちらまでガチガチになって考えないこと。やりあがったな、と思って言葉使いを楽しみ、受け流すこと。まあ、原文を読む楽しさの一つである。



Do not forget, however, that random selection of subjects for all practice periods remains essential throughout. 
  • forget [fərɡét] : 「〜を忘れる、〜を思い出せない」
  • random [rǽndəm] : 「無作為の、乱雑な」
  • selection [silékʃən] : 「選ぶこと、選択」
  • remain [riméin] : 「依然として〜のままである」
  • essential [isénʃəl] : 「絶対必要な、絶対不可欠な、必須の」
  • throughout [θruːáut] : 「初めから終わりまで、完全に」
❖ "Do not forget ~ "「しかし、that以下を忘れてはいけない」。"that random selection ~ "「練習のためのすべての対象をランダムに選択することは、すべての練習を通して必須のままである」。この文章も少々ガチガチ。気にしない。区別、差別をしないで、練習のための対象をランダムに選択しなさい、それは、今後もずっとそうなのですよ、忘れずに、ということ。



Lack of order in this connection will ultimately make the recognition of lack of order in miracles meaningful to you.
  • lack [lǽk] : 「不足、欠乏、欠如、欠落」
  • order [ɔ́ːrdər] : 「順番、順位、序列、系列」
  • connection [kənékʃən] : 「関係、関連、つながり」
  • ultimately [ʌ́ltəmətli] : 「最後に、最終的に」
  • recognition [rèkəɡníʃən] : 「認識、認証」
  • meaningful [míːniŋfəl] : 「意味のある、意味深長な、重要な」
❖ "Lack of order ~ "「これに関連して、序列を設けないということは、ついには、奇跡には序列がないということをあなたに認識させることとなるだろう」。練習の対象を区別、差別せずに選ぶという作業は、やがて、奇跡には序列がないという認識に結びつく。ACIMにおいては、区別、差別はたった一つしかない。それが幻想であるか実相であるか、という差である。つまり、虚偽か真実か、ということだ。あなたが目にする形あるものはすべて幻想(虚偽)であって、形がどうであれ、すべて幻想(虚偽)として同等である。同様に、奇跡は真実の具現化であるから、あらゆる奇跡は形がどうであれ実相(真実)であって、大小の序列など存在しないのだ。



5. Apart from the "as needed" application of today's idea, at least three practice periods are required, shortening the length of time involved, if necessary. Do not attempt more than four.
  • apart from : 「〜から離れて、〜は別として、〜はさておき」
  • as needed : 「必要に応じて、随時」
  • application [æ̀pləkéiʃən] : 「適用、応用、活用、利用」
  • at least : 「少なくとも、最少に見ても」
  • require [rikwáiər] : 「〜を必要とする、求める」
  • shorten [ʃɔ́ːrtn] : 「短くする、短縮する、縮める」
  • length [léŋkθ] : 「時間の長さ、期間」
  • involve [invάlv] : 「含む、取り込む」
  • if necessary [nésəsèri] : 「必要ならば」
  • attempt [ətémpt] : 「試みる、企てる」
  • more than : 「〜を超える、〜より多い、〜を上回る」
❖ "Apart from the ~ "「今日のものの見方を『必要に応じて』適用することとは別として、少なくとも(日に)3回の練習が求められる」。"shortening the length ~ "「もし必要なら、練習に割り当てる時間の長さを短くしてもよい」。"Do not attempt ~ "「4回以上練習をしようと思わないこと」。とは言え、文頭に言っているように、練習とは別に、『必要に応じて』今日のものの見方を適用することは構わない。が、四六時中ACIMのレッスンを意識することは避けよう。一日数分、気長にのんびりやっていけばいいのだ。継続こそ力なり、である。
 
 
 


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